ヤマハ XJR1200の買取査定相場

ヤマハ XJR1200の高価買取査定のポイントとして、車両の状態が重要となります。1994年に発売された車両ということもあり、年式相応のヤレも多く、エンジン外観のアルミ腐食などが発生している車両も多く存在します。元気に吹け上がり、足回り等に問題が無い車両ならばそれなりの買取価格が期待できるでｈそう。
前期・中期・後期と年式により買取価格に差が現れるケースもありますが、いずれにせよそれなりの年数が経過していますので保管状況やメンテナンス状況等が重視される傾向があります。

ヤマハ XJR1200は、1994年に発売された空冷4ストローク4気筒エンジンを搭載するオートバイです。

エンジンはFJ1200から流用された1188cc空冷4気筒エンジンが搭載され、当時はライバル車であるCB1000スーパーフォアを上回る大排気量車でした。
大排気量によるパワーは凄まじく、国内仕様でも相当な加速感が感じられます。1996年にはハーフカウルを装着したXJR1200Rも発売されました。

見た目はかなり大柄なネイキッドバイクですが、基本に忠実なハンドリングにより、走り出してしまえばそれ程重さを感じさせない設計です。

レーサーレプリカタイプの大型オートバイと違い、素直なハンドリングや低速からでも余裕で走り出せるトルクにより、玄人ライダーだけでなく大型初心者にもオススメされる程、完成度が高い車両です。