ヤマハ DT125Rの買取査定相場

国内仕様DT125Rの買取のポイントですが、すでにDT125Rの玉数、中古車の流通量は少なくなり、希少車となってきています。そのため、高年式、低走行車や、ある程度走行距離はあっても外装、機関良好車の査定額は期待できる額になるでしょう。また、不動車や外装、機関の評価が低い車両でも買取してくれるケースもあるそうです。

DT125Rは、カワサキ KDXとならんで2ストデュアルパーパスのなかでも、とりわけ人気がある車種です。このようなこだわりをもった買い手は常にいます。この機会に買取査定の依頼をしてみてはいかがでしょう？

ヤマハ DT125Rは、1985年にDT125の後継モデルとして登場した125ccのデュアルパーパスモデルです。DT125Rのエンジンは、空冷2ストローク単気筒エンジンに、YPVSやYEISを採用し、22馬力を発生させます。出力アップに伴い、ラジエータを大型化。足回りは、リアサスをイニシャル調整式へ進化させ、フロントブレーキは油圧式ディスクブレーキへ強化されました。

1988年にモデルチェンジを行い、外観はモトクロスレーサーYZシリーズを彷彿とさせるレーシーなものとなり、リアにも油圧式ディスクブレーキを採用しました。このモデルは、国内の排ガス規制によって1999年で販売終了となりました。