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状態別 平均買取価格
以下のグラフは、TZR50Rの中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
1000km | ¥27,900 | 2台 |
3000km | ¥68,760 | 5台 |
5000km | ¥49,050 | 4台 |
10000km | ¥73,864 | 14台 |
15000km | ¥48,000 | 9台 |
20000km | ¥54,788 | 8台 |
30000km | ¥57,600 | 9台 |
50000km | ¥48,200 | 9台 |
50000km以上 | ¥3,600 | 1台 |
TZR50Rの高価買取査定のポイントとして、年式や車両の保管状況・メンテナンス状況が挙げられます。2ストロークエンジンを搭載しているため、整備がしっかり行われていない車両はパワー感が感じられません。ベストコンディションをキープしている車両は買取査定においても高価買取の傾にあります。
車庫保管でワンオーナの車両は非常に希少な為、バイク買取業者によっては驚きの高価買取が期待できるかもしれません。
ヤマハ TZR50Rは、50ccフルサイズレプリカモデルとして販売されていた「TZR50」の後継として1993年に発売されました。
エンジンはYZ80ベースのクランクケースリードバルブエンジンを採用しており、49ccではあるもののセルスターターが装備されている点が以前のモデルとの違いと言えるでしょう。フレーム補強も行われており、先代のTZR50からの進化が伺えます。
フルサイズモデルのライバル車種として「ホンダ・NS-1」が存在します。大きさはTZR50Rの方が小さく感じられますが、タンク位置が従来のフロントタンクとなっている為、重心の位置はライダーの前に集まっており走行フィーリングはNS-1以上のものだと感じる人も多いでしょう。
現在、2ストロークのハイパワーな原動機付自転車は希少な存在となっている為、中古車の中でもTZR50Rは常に人気のモデルとなっています。