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状態別 平均買取価格
以下のグラフは、CB750Fの中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
10000km | ¥270,000 | 1台 |
15000km | ¥469,800 | 2台 |
20000km | ¥320,220 | 5台 |
30000km | ¥241,538 | 8台 |
50000km | ¥315,450 | 10台 |
50000km以上 | ¥326,700 | 2台 |
ホンダ CB750Fの高価買取査定のポイントは、オリジナル外装や車庫保管の物が高評価となっております。1970年代最終~1980年代のバイクと言えますが、旧車人気によりこの年代の車両も値上がり傾向にあります。コンディション良好な車両は希少になり、走行距離が伸びている車両が殆どです。しかし、走行距離が伸びていても、OH済みの車両・レストアが行き届いている車両は高評価となります。しっかりとした記録が重要となるでしょう。
CB750Fは、現在のハイパワーな4気筒とは正反対で「扱いやすく、バイクの楽しさを味わえる」1台です。数も減少しており、「巨摩 郡」カラーやスペンサー仕様などもマニアには堪らない1台となってきました。専門ショップも存在するので、ショップにより買取価格に大きな違いが現れるかもしれません。
ホンダ CB750F(RC04)は、1979年に登場したCB900Fの国内仕様モデルとなります。国外向けであった900cc車両と吸排気系や足回り・スタイリングを共用しつつ、セパレートハンドルなどによりスポーティな仕上がりとなりました。当時ナナハン車両がまだそれ程売れていなかった時代に、爆発的なセールスを記録したことでも有名です。
エンジン特性は、2輪らしさを残しつつも70馬力前後という扱いやすい設定です。人馬一体ともいえる扱いやすさと、飽きの来ないシンプルさにより今現在でも多くのファンにより愛用されているバイクです。