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状態別 平均買取価格
シグナスX 状態別買取価格 台数:15件
以下のグラフは、シグナスXの中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
1000km | ¥113,400 | 6台 |
3000km | ¥77,447 | 19台 |
5000km | ¥79,020 | 45台 |
10000km | ¥70,984 | 101台 |
15000km | ¥65,648 | 139台 |
20000km | ¥61,702 | 172台 |
30000km | ¥56,522 | 334台 |
50000km | ¥55,453 | 386台 |
50000km以上 | ¥49,067 | 243台 |
ヤマハ シグナスXの高価買取査定のポイントは、走行距離や年式によって価格が大きく異なる点です。
初期型と言えるSE12JとSE44Jで大きな違いがある車種ですが、国内仕様・海外仕様・特別仕様車などを含めると非常にバリエーションが多く、査定の際は注意が必要です。
純正外装・転倒歴が無いバイクは意外と少なく、高価買取の傾向があります。
カスタムバイクとしての人気も高く、改造が施されている車両でもある程度の買取価格が期待できるでしょう。しかし、保管状況やパーツの精度(ワンオフパーツ等のオリジナル品)により、価格が大きく異なることもあります。絶版になったエアロパーツ等もあり、バイク買取業者によっては高評価となるかもしれません。
現在、日本のナンバー制度やファミリー特約等の維持費によるメリットが注目され、125ccブームとも言われています。既に初期型発売から10年以上が経過していますが、シグナスXの需要は衰える気配がありません。長くお世話になった車両でも、一定の買取価格が期待できるでしょう。
ヤマハ シグナスXは、125ccスクータークラスの中でも丁度良いサイズ感とスタイリングが評価され大ヒットとなったスクーターです。
250cc以上の大型スクーター、通称「ビッグスクーター」と、50ccのミニサイズのスクーターの中間とも言えるサイズで作られています。取り回しの良さや必要十分のパワー・12インチホイール採用による安定感を有しており、125ccスクーターに求められているバランスの良さが光るバイクと言えるでしょう。
カウル下部にライトを配置するビッグスクーター等で流行したスタイリングを採用。その一方で、大型スクーターに多いステップ部分の「センタートンネル形状」をフラットに仕上げることにより、小型スクーターの利点であるスムーズな乗降性を実現しました。
エンジンは、パワフルな4ストローク4バルブエンジンの採用により、幹線道路の流れに乗れる充分なパワーを発揮します。初期型のSE12Jは吸気システムにキャブレターを採用していましたが、2代目のSE44J系からは基本的にはFI(電子制御燃料噴射装置)を採用し、始動性の向上や低燃費化を実現。SE44Jでも細かなマイナーチェンジが多く行われており、年式によって買取価格が大きく変わることもあります。
ライバルのアドレスV125シリーズ等と比べると、より125ccカテゴリとしての特性が際立っており、前後12インチホイールを採用しつつセンタートンネルレス化を行ったサイズ感は、125cc独特のものとなっています。カスタムに関しては台湾を含めた海外での流行もあり、非常に多くのアフターパーツがラインナップされているのも特徴です。