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状態別 平均買取価格
SR400 状態別買取価格 台数:33件
以下のグラフは、SR400の中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
1000km | ¥293,355 | 100台 |
3000km | ¥239,766 | 160台 |
5000km | ¥237,663 | 114台 |
10000km | ¥180,904 | 242台 |
15000km | ¥180,197 | 219台 |
20000km | ¥165,703 | 149台 |
30000km | ¥129,347 | 192台 |
50000km | ¥104,127 | 142台 |
50000km以上 | ¥82,771 | 62台 |
ヤマハ SR400の高価買取のポイントとして、車両の状態が重要視される傾向にあります。古い年式の車両もカスタムベースとして好まれる場合がありますが、その場合でも錆対策やオイル管理等がしっかり行われている車両は高評価となるでしょう。オイルの潤滑方式にドライサンプ方式を採用していることもあり、オイルフィルターの等をしっかりと点検している車両はその趣旨を伝えると良いでしょう。
カスタム車両は高評価になるケースもありますが、完成度等によってはマイナスイメージとなるケースも存在します。ノーマル車両は整備がしっかりと行われていた車両ならば比較的安定した買取価格が期待できるでしょう。
ヤマハ SR400は、ヤマハが販売する400cc単気筒バイクであり、「単気筒バイクの代表格」と言われるほどの根強い人気を誇り、ロングセラーとなったモデルです。単気筒らしい低速からパンチのある乗り味や、エンジン始動は「キック始動のみ」というクラシカルな面を長年貫いており、始動時からクラシカルなバイクの醍醐味が味わえます。
400ccビックシングルエンジンは、その独特なトルク感や鼓動に魅力があり、根強いファンを獲得することに成功しました。シンプルな構造故に、しっかりと整備・点検を行えば故障が比較的少ない等、長く付き合えるバイクというイメージが強いのも特徴です。
1978年から数々の細かなマイナーチェンジを重ねて販売され続けていましたが、2008年には排ガス規制により一時生産が終了。しかし、人気モデルということもあり2009年からは電子燃料噴射装置(FI)を採用し再びラインナップに復活。電子制御方式を採用しつつも、始動方法がキック式のみという点は、SRならではの特徴と言えるでしょう。
中古車市場ではカスタムベースとしても人気であり、カフェレーサーカスタムだけでなくチョッパー風カスタムやオールドスタイル・トラッカースタイル等、様々なカスタムが行われており、カスタムバイクファンにも愛され続けています。