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状態別 平均買取価格
スーパーカブ50 状態別買取価格 台数:14件
以下のグラフは、スーパーカブ50の中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
1000km | ¥93,434 | 114台 |
3000km | ¥62,520 | 178台 |
5000km | ¥49,850 | 208台 |
10000km | ¥44,978 | 492台 |
15000km | ¥36,638 | 492台 |
20000km | ¥33,912 | 456台 |
30000km | ¥30,809 | 765台 |
50000km | ¥25,909 | 1200台 |
50000km以上 | ¥22,124 | 1409台 |
ホンダ スーパーカブ50の高価買取査定のポイントとして、走行距離や年式が挙げられます。現行型のフューエルインジェクション(FI)採用のモデルは始動性の良さなどから人気が高いですが、キャブレター車両もカスタム車両等に関しては高価買取の対象となる場合も。また、過去に存在した上級グレード仕様等も高評価となる場合があります。
ホンダ スーパーカブ50は、同社が販売するスーパーカブシリーズの50ccモデルです。軽量かつ堅牢な設計により、改良を続けながら50年以上も販売され続けるベストセラーバイクとして、世界中で販売され続けています。
変速操作を容易にした自動遠心クラッチ式変速機構に、発売当初は上位車種に匹敵する高出力な50ccエンジンを組み合わせた設計は、50年経過した今でも通用するスペックです。横置きエンジンと呼ばれる80°の角度で搭載された単気筒エンジンは、小改良を続けながら現在でもその形を変えずに採用が続いています。出力は1980年代には5.5馬力まで向上したものの、その後は環境対策により実燃費や排ガスに配慮したセッティングへと変化していきました。
燃費性能に関しては非常に優れており、同クラスの中でも突出しています。低燃費である点に合わせて非常に頑丈なエンジンにより、世界の至る所で活躍しています。
自動遠心クラッチとロータリー式変速機は、本田宗一郎氏が「蕎麦屋の出前持ちが片手で運転できるようにせよ」という条件を与え、結果として左手のクラッチレバーの撤廃と踏み込みのみで変速が可能となる構成に。その利便性は現代でも重宝される内容で、簡単な操作で運転ができるだけでなく靴を傷めない等のメリットもあります。レッグシールドによる防風性能も画期的で、エンジンへの送風も考慮されています。
現在では国外での販売台数も著しく伸びており、日本だけでなく世界でメジャーなバイクと言えるでしょう。