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状態別 平均買取価格
以下のグラフは、CB400 Four(CB400フォア)の中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
3000km | ¥572,250 | 6台 |
5000km | ¥381,600 | 3台 |
10000km | ¥399,800 | 9台 |
15000km | ¥430,278 | 23台 |
20000km | ¥450,579 | 14台 |
30000km | ¥453,240 | 35台 |
50000km | ¥407,719 | 48台 |
50000km以上 | ¥558,725 | 36台 |
CB400FOURの高価買取査定ポイントとして、初代モデルに関しては車庫保管・オリジナル物が希少となっており、買取でも大変高値となっております。国内物の程度のよい車両はかなり数を減らしており、高価買取が期待できるでしょう。
復刻版のNC36型に関しても、既に生産終了から約15年が経過しています。生産台数が少なかったこともあり、オリジナル・程度良好の車両は高価買取の傾向にあります。
CB400FOURは昭和の名車として憧れの的です。新車でこのようなバイクが発売されないこともあり、レトロ車両ブームと共にバイク買取業者などの買取額は高値になる傾向があります。
ホンダ ドリームCB400FOURは、1974年に発売されたCB400シリーズの1台です。1997年には復刻版ともいえる「CB400FOUR」が発売されました。
初代の初期型はドリームCB350FOURをベースに排気量アップを施した408ccのモデルとなっており、大型免許が必要なことでも有名です(後に398ccへ)。当時は珍しかった集合管・6速トランスミッション等の採用や、SOHC4気筒のサウンドは今でも多くのファンを虜にし、旧車としてプレミアムな価格へ到達しつつあります。
1997年に発売された復刻版も人気となっておりますが、こちらはCB750FOURをモチーフとしつつ、低速から力強さを感じられる水冷DOHC4気筒を採用しています。マフラーをあえて集合管にしなかった点も話題を呼びました。レトロな雰囲気を持ちつつも、新しい技術をふんだんに使った復刻モデルとなりました。