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状態別 平均買取価格
CBR250R 状態別買取価格 台数:9件
以下のグラフは、CBR250Rの中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
1000km | ¥217,761 | 23台 |
3000km | ¥205,110 | 50台 |
5000km | ¥181,885 | 53台 |
10000km | ¥171,310 | 174台 |
15000km | ¥154,347 | 151台 |
20000km | ¥139,695 | 143台 |
30000km | ¥113,728 | 184台 |
50000km | ¥97,616 | 132台 |
50000km以上 | ¥62,722 | 110台 |
CBR250Rの高価買取査定のポイントとして、年式や車両状態が重要となるでしょう。
高回転ユニットをMC17~19型は、そのハイパワーなエンジンにより中古車市場でも未だに根強い人気を持つ車両です。しかし、劣化等により車両状態が悪い物も多く、メンテナンスの状況等が買取査定に大きく反映されるでしょう。
2011年に発売されたMC41型は、NINJA250Rの対抗馬として人気の高い車両であり、高価買取の傾向にあります。2014年以降のデュアルヘッドライトモデルは中古車の球数も少なく、転倒歴の無い車両等は非常に高値で買取されるケースも珍しくありません。
フルカウル車両等の、スポーツタイプのオートバイを専門に扱うバイク買取業者からは高価買取が期待できるでしょう。業者により買取価格に大きな差が発生する場合も少なくない為、一括査定をお勧めします。
ホンダ CBR250Rは、同社が販売するスポーツタイプオートバイ「CBR」シリーズの1台です。
初代は1987年に発売されたMC17型で、サブネームに「ハリケーン」が付与されました。MC14型の「CBR250FOUR」から受け継がれる、カムギアトレーン機構を採用したDOHC直列4気筒エンジンは、高回転域で独特のメカニカルサウンドが堪能できます。キャブレターの大口径化などの変更により、レブリミットは18,000rpmに設定され、超高回転型エンジンとなりました。カウルは車体全体を覆うフルカウルに変更され、前輪ダブルディスクブレーキやスイングアームのアルミ化等、走行性能に関わる面に関しては多くの変更が行われています。
2代目であるMC19型はMC17型からのモデルチェンジ車で、デュアルヘッドライトを採用しCBR400RRのイメージを踏襲した外観が特徴です。更なるキャブレターの大口径化が行われた一方、シート高は下がり、足つき性に関しては向上しました。CBR250RRに切り替わる形で生産が終了します。
約20年の時を経て2011年に発売されたのが、3代目のMC41型です。単気筒エンジンを採用する点が、過去モデルとの大きな違いとなります。先代と比較するとピークパワーが大きく異なりますが、低速からトルクフルな単気筒エンジンにより軽快は走りを堪能できます。2輪車用DOHCエンジンとしては初となるローラーロッカーアーム方式を採用し、フリクションロスを低減させることで27馬力を発揮します。フューエルインジェクション(FI)の採用と単気筒エンジンの組み合わせにより、燃料消費が少ないのもMC41型の特徴と言えるでしょう。
2014年にはマイナーチェンジが行われ、外装変更及び2眼タイプのヘッドライトを採用する他、最大出力も29馬力に向上しています。