「バイクを売るならカスタムよりも純正の方がいい」と一般的には言われています。

しかし実際のところ、純正バイクと比べてカスタムバイクの買取額の方が買取額が高くなるケースも存在します。

あなたのカスタムバイクの価値を理解してくれるバイク買取会社を見つけるために、できるだけ多くのバイク会社に査定してもらう事が重要です。

「なぜカスタムバイクよりも純正バイクのほうが買取額が高くなりやすいのか?「カスタムバイクを高く売るためには何をすればよいのか?」これらはバイク買取会社のビジネスモデルを理解すればおのずと答えが見えてきます。

■目次

カスタムバイクを高く売るための会社の選び方

「パーツの価値を理解してくれる会社」を選ぼう

バイク買取会社の中には、カスタムバイクや改造バイクの買取を得意としている買取会社も多く存在します。

「通常のバイク買取会社」と「カスタムバイクの買取を得意としているバイク買取会社」の大きな違いは、バイクパーツの買取相場を理解しているかどうかです。

一般的なバイク買取会社であれば、買取したバイクをパーツ単位で分解したりしないのでパーツごとの相場は把握していないケースがほとんどです。

カスタムバイクの買取なら「バイク王」がおすすめ

バイク王のロゴ画像

バイク王は、パーツ単位でバイクを評価することができるバイク買取会社です。

全国にバイク王は全国でバイク買取を行っていることもあり、地域ごとによって評価されるカスタムバイクのデータを集めています。

そのため、バイク王には「このカスタムならあの県で売れるから高く買取できる」というノウハウがあります。

例えばモンキーやエイプ、ビッグスクーターのフォルツァやゼファーなど、カスタムがブームな車種でも査定士への説明次第ではカスタムの価値をしっかりと評価をしてくれるでしょう。

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カスタムバイクは5つの交渉テクニックで査定額を上げよう

5を表した女性の画像

【テクニック1】バイクの大切さをアピールしよう

「カスタムバイクの安全性を担保するもの」が欲しいというバイク買取会社にとって、パーツの取り付けが全て業者依頼で整備記録が残っていれば非常に喜ばれます。

また、整備記録をしっかりと保管しているということは、バイクを非常に大切に扱ってきたことを示す良いチャンスでもあります。

バイクを自身でたくさんカスタムしてきた方は、「大事にしてきた」という査定士へ想いを伝えることと「バイクの綺麗さ」を伝えることをおすすめします。

【テクニック2】査定のときは正直に話そう

見た目のカスタムにお金をかけてきた方も多いと思いますが、どんなに外装が綺麗でも悪い部分を指摘されたときに「隠したり」「嘘を付いたり」してはいけません。

機械(バイク)は正直なので、荒い走行でギアを痛めていたり、オイル交換がされていないとなると査定士はすぐに見抜くことができます。

カスタムバイクの安全性の確認は査定士にとって最も重要であり、一つ嘘をつくことで、「他も嘘ついているんじゃないか?」という疑問が生まれてきてしまうため査定額が大幅に下がってしまう可能性があります。

『関連記事』バイクを売る方法と高く売るための5つのコツ

【テクニック3】徹底的に洗車(できればメンテナンスも)しよう

「常に綺麗にされている」「錆や油汚れが一つもない」など、「見た目の清潔感」があるバイクは買取額が高くなる傾向にあります。

また、状態の良いカスタムバイクであれば、バイク買取会社は安全性や性能などの状態を無視して高値を付けてくれる可能性があります。

なぜなら、純正であろうとカスタムであろうと関係なく「丁寧に手入れされていて綺麗なバイク=程度が良い」という共通の認識があるからです。

【テクニック4】売却意欲を明確に伝えよう

カスタムバイクのオーナーは、今のバイクへの愛着が強すぎるあまり、「自分の価値を知りたいから」と売る気が無くてもバイク買取会社を査定に呼んでしまう傾向があります。

「カスタムオーナー」=「売る気が(比較的)ない」という構えた姿勢で査定に来てしまう査定士も少なからず存在するそうです。(そのため、査定士に「売る気が無い」と判断されてしまうと、帰る口実として「怒涛の値下げ交渉」が始まる可能性があります。)

自分のカスタムバイクを本当に売りたいと思っているのであれば、本気で「売る気」をアピールしていくことが大切です。

【テクニック5】取扱説明書・領収書・整備記録を用意しよう

カスタムバイクをさらに高額で買取してもらう有効な手段として、パーツの取り付けを依頼した際に渡される「整備記録」や買ったときの「レシート」「領収書」を提示することをおすすめします。(パーツの細かい説明や使用期間が分かると、次のオーナーが安心して販売しやすくなるため。)

また、バイクを購入したときの「箱」や「取扱説明書」もあると良いでしょう。

ちなみに取扱説明書を紛失された方は、メーカーサイトからPDFでダウンロードするか、FAXで説明書を受信することも可能です。

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カスタム(社外)パーツを純正に戻して売るのはあり?

バイク買取でも検討されることの多い「純正戻し」ですが、高級な社外マフラーや外装パーツ、希少なパーツがついている場合、それらを外して「知人に売却する」「ネットオークションに出品する」という手段さえあればトータルで得をする可能性があります。

ただし、これらはパーツ売却のスキルやパーツ脱着の高いスキルが要求されます。

「自分では作業できない」「オークション等に出品できない」という場合はむやみに行わないほうが良いでしょう。(もし、バイクの整備が得意な友人がパーツを欲しがっていたら、一度連絡してみると良いかもしれません。予想以上の価格でその友人が買い取ってくれるかもしれません。)

「中華パーツ」は査定額ダウンの原因となる?!

純正品の外装パーツと比較すると非常に安価で販売されている「コピー品の純正形状」の外装は、買取時に査定額がダウンする可能性があります。

転倒した際の補修に使われるこの手のパーツですが、純正と比較すると著しくクオリティが低く、後々整備・販売する際にトラブルになりやすいためです。

一通り元に戻すとなると「丸一日」を使う計算になる

交換箇所 作業時間(部品購入の手間を含む) 費用 難易度
純正マフラーの取付け 約3時間 約900円(ガスケット代) ★★★★★
純正エアクリーナーBOX の取付け 約2時間 約3000円(エアーフィルター代) ★★★
純正ハンドルの取付け 約1時間 0円 ★★
純正カウルの取付け 約1時間 0円 ★★
純正ミラーの取付け 約30分 0円

カスタムバイクから純正バイクに戻そうとする場合、(カスタムの具合にもよりますが)最低でも4,000円の費用がかかり一定の技術も必要となってきます。

全てを純正パーツに戻した場合、純正バイクとしての査定になるのでカスタム状態より高値が付く可能性もあり、また取り外したカスタムパーツも個別で売却できるため「査定額+パーツ代」で良い結果になるでしょう。

しかし、カスタムバイクの査定額が分かっていない状態で純正バイクの状態にしようとすると(手間や修理費を含めて)損をしてしまう可能性があります。

ひとまずそのままの状態で、かつ純正パーツの汚れを落として綺麗にし、バイク買取会社に査定を依頼すると良いでしょう。

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タイプ別で見る最適なカスタムバイクの売却方法

【汎用パーツ】が多い方

「汎用品」として売られている無名メーカーのパーツは最も価値が低いとされています。

またワンオフ品も同様で、このようなパーツがついている場合は「純正パーツ」に戻してから売却するほうが価値が上がる可能性が高いといえましょう。

【高級パーツ】が多い方

「OHLINS(オーリンズ)」や「brembo (ブレンボ)」、「ヨシムラ」や「FCR(キャブレーター)」など、大手メーカーのパーツは査定額アップの対象になります。

この手のパーツになると、外した場合に傷を付けてしまったり、セッティングが狂ったり、故障する可能性が出てくるので、そのままで査定してもうと良いでしょう。

【ファッション重視なカスタム】が多い方

「アメリカンタイプ」や「クラシックタイプ」のカスタムは昔から人気があります。

スポーツ走行よりも「ファッションとして」乗る事を重要視されてきた方は、外観をカスタムしても人気のあるフォルムに近ければ売却額が上がる可能性が十分にあります。

【スペック重視のカスタム】が多い方

「SS」や「メガスポーツ」などで「ファッション」というよりも「性能や走行」などを重視している方がいます。

例えば「OHLINS(オーリンズ)」や「バックステップ」などのカスタムが施されていると評価の対象になり、売却額アップ可能性が十分にあります。

【サーキット仕様のカスタム】が多い方

レッドゾーンまでエンジンを使用するサーキット仕様車の査定額は大きく落ち込みます。

実際にサーキットで走行していない方でも、シフトインジケーターやワイヤーロックボルト、ハイスロットルなどはサーキット走行車として疑われるパーツの一部になりますので、そうでない方は取り外す事を奨励します。

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パーツ別で見るカスタムがバイク買取に与える影響

【マフラー】のカスタム

バイクをカスタムしているほとんどの人はマフラーをカスタムしているといっても過言ではないでしょう。

マフラーを変えるだけで性能が良くなったりとバイクに与える効果は大きいため、一番はじめにカスタムされやすい部分でもあります。

もちろんマフラーを変えることで、性能だけでなく排気音や見た目も大きく変わるので、カスタムのやりがいは大きいはずです。

また、初心者の方でも簡単に交換できることがメリットです。

以下では、マフラーを交換しようと考えている方のために、代表的なマフラーのメーカーを何社かピックアップしてみました。

バイクのマフラーの買取で失敗しないためのポイント

代表的なマフラーのメーカー①「ヨシムラ」

マフラーといえばヨシムラ、というぐらいマフラーのメーカーとしては有名な会社です。

バイクレースなどでスズキのバイクのマフラーを提供していたことがきっかけでヨシムラは非常に有名になりました。

代表的なマフラーのメーカー②「モリワキ」

モリワキはヨシムラと並び有名なマフラーメーカーです。

モリワキのマフラーは「黄色」から「青色」のような色をしているマフラーが多く、詳しい人であればマフラーのグラデーションを見ただけで「モリワキのマフラーである」と分かるほどです。

代表的なマフラーのメーカー③「アクラポビッチ」

ヨシムラやモリワキと比べると知名度さえ劣ってしまうものの、プロの間では非常に有名なマフラーメーカーです。

一般的に知名度が低いのは、大型のマフラーや一部のオフロード車専用のマフラーしか作っていないことが原因として挙げられるでしょう。

ターゲット自体は絞られているものの、品質自体の評価は高く買取額にもプラスとなる影響を与えてくれるでしょう。

【ハンドル】のカスタム

ハンドルのカスタムは、何と言っても「見た目」と「運転のしやすさ」が大きく変わります。

ハンドルは大きく分けて以下の2種類があります。

代表的なハンドルのカスタム①「セパレートハンドル(セパハン)」

セパレートは「分かれている」を意味しており、ハンドルが左右別々になっているのが特徴的です。

主にスーパースポーツバイクでセパレートハンドルが使用されていて、ライディングポジションのベースは前傾姿勢になります。

代表的なハンドルのカスタム②「バーハンドル(バーハン)」

セパレートハンドル(セパハン)とは異なり、1本の棒の状態でトップブリッジの上に位置しているのが特徴的で、ネイキッドバイクに多く使用されているハンドルです。

【カウル】のカスタム

バイクのイメージをがらり変えたいなら、カウル(フェアリング)をカスタムしましょう。

カウルは別名フェアリングと呼ばれており、バイクのハンドルやヘッド周辺のパーツを指すことが多いです。

主にカウルは風よけの用途で使われており、長期ツーリングをする際には非常に大事な役目を果たします。

カウルを変えただけで見た目も大きく変わりさらには風避けになってくれるなどメリットも多いので、ツーリングに頻繁に出かける人や、見た目をガラッと変えたい人がカウルをカスタムする傾向にあります。

【シート】のカスタム

バイクのシートのカスタムは、ビックスクーターが流行っていた時によく見かけたという人も多いのではないでしょうか?

シートをカスタムすることで乗り心地を変えたり、自分の好きな色に変更したり、シートの滑りにくくしたり、など様々にカスタムを楽しむことができます。

【ステップ】のカスタム

バイクのステップをカスタムすることで機能性が高まるというわけではなく、ドレスアップするのが大きな目的と言えます。

ドレスアップできるパーツはいろいろとありますが、ステップのカスタムは、こだわりのあるカスタムと印象つけるカスタムとなっております。

カスタムの難易度からすると、マフラーより少し難しい程度なので比較的誰にでもカスタムできるでしょう。

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