「バイクを売るならカスタムよりも純正の方がいい」とよく言われますが本当なのでしょうか?

実際のところ、バイク買取業者の状況にもよりますが、純正と比べてカスタムバイクの買取額の方が買取額が高くなるケースも存在します。

あなたのカスタムバイクの価値を理解してくれる会社を見つけるためにも、できるだけ多くのバイク会社に査定してもらうのがおすすめです。

バイク買取業者の事情を理解して、賢くカスタムバイクを買取してもらいましょう。

カスタムバイクは5つの交渉テクニックで査定額を上げる

① バイクの「大切さ」をアピールする
② 査定のときは「嘘をつかない」
③ 徹底的に洗車、できればメンテナンスする
④ 売る気を最大限アピールする
⑤ 取り扱い説明書や領収書、整備記録などの証拠を提示する

① バイクの「大切さ」をアピールする

「カスタムバイクの安全性を担保するもの」が欲しいという買取業者にとって、パーツの取り付けが全て業者依頼で整備記録が残っていれば非常に喜ばれます

バイクをご自身でたくさんカスタムしてきた方は、「大事にしてきた」という査定士へ想いを伝えることと、「バイクの綺麗さ」を伝えてきましょう。

② 査定のときは「嘘をつかない」

見た目のカスタムにお金をかけてきた方も多いと思います。

どんなに綺麗でも悪い部分を指摘されたときに「隠したり」「嘘を付いたり」してはいけません。

「機械は正直」なので、荒い走行でギアを痛めたり、オイル交換がされていないとなると査定士はすぐに見抜いてきます。

カスタムバイクの安全性の確認は査定士にとって重要であり、一つ嘘をつくことで、「他も嘘ついているんじゃないか?」という疑問が生まれてきて、査定額は大幅に下げざるを得なくなります。

③ 徹底的に洗車、できればメンテナンスする

「常に綺麗にされている」「錆や油汚れが一つもない」など、「見た目の清潔感」があるバイクは当然買取額が高くなる傾向にあります。

状態の良いカスタムバイクであれば買取業者は「安全性や性能などの状態」を無視して高値を付けてくれる可能性があります。

なぜなら「丁寧に手入れされていて綺麗なバイク=程度が良い」は、純正であろうとカスタムであろうと関係なく、共通の認識であるからです。

④ 売る気を最大限アピールする

カスタムバイクを売却するために必須なのが「売る気のアピール」です。

カスタムバイクのオーナーには共通して今のバイクへの愛着が強く、自分の価値を知ろうと売る気が無くても買取業者を呼ぶ方がいます。

そのため「カスタムオーナー」=「冷やかし」という構えた姿勢で査定に来る査定士も少なからず存在するそうです。

なので「売る気が無い」とわかると帰る口実として「怒涛の値下げ交渉」に入ってきます。

本当に売る気のある方はしっかりと「売る気」をアピールしていくことが大切です

⑤ 取り扱い説明書や領収書、整備記録などの証拠を提示する

さらに有効な手段としてパーツの取り付けを業者に依頼した場合に渡される「整備記録」や、買ったときの「レシートや領収書」を証拠として提示すると説明として十分になります。

また、バイクを購入したときの「箱」や「取り扱い説明書」もあると良いでしょう。

ちなみに取り扱い説明書を紛失された方は、メーカーサイトからPDFでダウンロードするか、FAXで説明書を受信することも可能です。

なぜ必要かというと、パーツの細かい説明や使用期間が分かると、次のオーナーが安心して販売しやすくなるためです。

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カスタムバイクはどこに売却するのが一番良いか

「パーツの価値がわかる会社」を選ぶべき

バイク買取業者の中には、カスタムバイクや改造バイクの買取を得意としている買取業者も存在します。

通常のバイク買取業者と、カスタムバイクの買取を得意としているバイク買取業者の大きな違いは、バイクパーツの相場を理解しているかどうかです。

一般的なバイク買取業者であれば、買取したバイクをいちいちパーツ単位で分解したりはしないので、パーツごとの相場は把握していないケースがほとんどです。

一括査定で「カスタムバイクの買取に強い会社」を見つけよう

バイク比較.comには、パーツ単位でバイクを評価することができる買取業者も含めて全国で80社以上の会社が参加しています

例えばモンキーやエイプ、ビッグスクーターのフォルツァやゼファーなど、カスタムがブームな車種でも査定士への説明次第でしっかりと対応、評価をしてくれます。

オークションサイトで1万点を販売する「A-parts」とも提携しており、そのような会社はパーツごとに相場がどれくらいなのかを把握しています。

他にもカスタムバイクをパーツ単位で評価することができる買取業者がたくさんいるので、売却に迷っている方は一度「一括査定」で愛車の査定をしてもらいましょう。

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カスタムバイクから純正バイクへと戻す「費用」と「時間」

一通り元に戻すとなると「丸一日」を使う計算になる

交換箇所 作業時間(部品購入の手間を含む) 費用 難易度
純正マフラーの取付け 約3時間 約900円(ガスケット代) ★★★★★
純正エアクリーナーBOX の取付け 約2時間 約3000円(エアーフィルター代) ★★★
純正ハンドルの取付け 約1時間 0円 ★★
純正カウルの取付け 約1時間 0円 ★★
純正ミラーの取付け 約30分 0円

表を見てみると意外と大変な作業だという事が分かります。

最低でも4000円の費用がかかり、簡単な交換作業であればよいのですが、全体となると一定の技術も必要となってきます。

全てを純正に戻した場合は、純正バイクとしての査定になるので、カスタム状態より高値が付く可能性もあります。

また、取り外したカスタムパーツも売却できるため、査定額+パーツ代で良い結果になるはずです。

自分での取り外しが難しい方へ

新たに修理業者に頼んで元に戻してもらう必要はありません。なぜなら査定前でまだ売却額が分かっていないので損をしてしまう可能性があるからです。

ひとまずは純正パーツの汚れを落として綺麗にし、買取業者にパーツの査定を同時に依頼すると良いでしょう。

値段がつかなかったカスタムバイクでも諦めない

値段が付かなくて泣く泣くバイクを手放したカスタムオーナーの話をよく聞きます。

それは大抵の場合、1社のみの査定であったり、販売店に持ち込みした時などの場合です。

バイク比較.comで一括査定はされましたか?最大6社があなたのカスタムバイクの価値を引き出してくれるはずです。少しでも高く売却するためにも諦めずに査定してもらう事をおすすめします。

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タイプ別で見る最適なカスタムバイクの売却方法

「パーツの価値」で愛車を自己診断する

汎用パーツが多い方

「汎用品」として売られている無名メーカーのパーツは最も価値が低いとされています。

またワンオフ品も同様で、このようなパーツがついている場合は「純正パーツ」に戻してから売却するほうが価値が上がる可能性が高いといえましょう。

高級パーツが多い方

「OHLINS(オーリンズ)」や「brembo (ブレンボ)」、「ヨシムラ」や「FCR(キャブレーター)」など、大手メーカーのパーツは査定額アップの対象になります。

この手のパーツになると、外した場合に傷を付けてしまったり、セッティングが狂ったり、故障する可能性が出てくるので、そのままで査定してもうと良いでしょう。

ファッション重視でカスタムされてきた方

「アメリカンタイプ」や「クラシックタイプ」のカスタムは昔から人気があります。

スポーツ走行よりも「ファッションとして」乗る事を重要視されてきた方は、外観をカスタムしても人気のあるフォルムに近ければ売却額が上がる可能性が十分にあります。

スペック重視でカスタムされてきた方

「SS」や「メガスポーツ」などで「ファッション」というよりも「性能や走行」などを重視している方がいます。

例えば「OHLINS(オーリンズ)」や「バックステップ」などのカスタムが施されていると評価の対象になり、売却額アップ可能性が十分にあります。

サーキット仕様にカスタムされてきた方

レッドゾーンまでエンジンを使用するサーキット仕様車の査定額は大きく落ち込みます。

実際にサーキットで走行していない方でも、シフトインジケーターやワイヤーロックボルト、ハイスロットルなどはサーキット走行車として疑われるパーツの一部になりますので、そうでない方は取り外す事を奨励します。

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パーツ別で見るカスタムがバイク買取に与える影響

「マフラー」のカスタム

バイクをカスタムしているほとんどの人はマフラーをカスタムしているといっても過言ではないでしょう。

マフラーを変えるだけで性能が良くなったりとバイクに与える効果は大きいため、一番はじめにカスタムされやすい部分でもあります。

もちろんマフラーを変えることで、性能だけでなく排気音や見た目も大きく変わるので、カスタムのやりがいは大きいはずです。

また、初心者の方でも簡単に交換できることがメリットです。

以下では、マフラーを交換しようと考えている方のために、代表的なマフラーのメーカーを何社かピックアップしてみました。

バイクのマフラーの買取で失敗しないためのポイント

代表的なマフラーのメーカー①「ヨシムラ」

マフラーといえばヨシムラ、というぐらいマフラーのメーカーとしては有名な会社です。

バイクレースなどでスズキのバイクのマフラーを提供していたことがきっかけでヨシムラは非常に有名になりました。

代表的なマフラーのメーカー②「モリワキ」

モリワキはヨシムラと並び有名なマフラーメーカーです。

モリワキのマフラーは「黄色」から「青色」のような色をしているマフラーが多く、詳しい人であればマフラーのグラデーションを見ただけで「モリワキのマフラーである」と分かるほどです。

代表的なマフラーのメーカー③「アクラポビッチ」

ヨシムラやモリワキと比べると知名度さえ劣ってしまうものの、プロの間では非常に有名なマフラーメーカーです。

一般的に知名度が低いのは、大型のマフラーや一部のオフロード車専用のマフラーしか作っていないことが原因として挙げられるでしょう。

ターゲット自体は絞られているものの、品質自体の評価は高く買取額にもプラスとなる影響を与えてくれるでしょう。

「ハンドル」のカスタム

ハンドルのカスタムは、何と言っても「見た目」と「運転のしやすさ」が大きく変わります。

ハンドルは大きく分けて以下の2種類があります。

代表的なハンドルのカスタム①「セパレートハンドル(セパハン)」

セパレートは「分かれている」を意味しており、ハンドルが左右別々になっているのが特徴的です。

主にスーパースポーツバイクでセパレートハンドルが使用されていて、ライディングポジションのベースは前傾姿勢になります。

代表的なハンドルのカスタム②「バーハンドル(バーハン)」

セパレートハンドル(セパハン)とは異なり、1本の棒の状態でトップブリッジの上に位置しているのが特徴的で、ネイキッドバイクに多く使用されているハンドルです。

「カウル」のカスタム

バイクのイメージをがらり変えたいなら、カウル(フェアリング)をカスタムしましょう。

カウルは別名フェアリングと呼ばれており、バイクのハンドルやヘッド周辺のパーツを指すことが多いです。

主にカウルは風よけの用途で使われており、長期ツーリングをする際には非常に大事な役目を果たします。

カウルを変えただけで見た目も大きく変わりさらには風避けになってくれるなどメリットも多いので、ツーリングに頻繁に出かける人や、見た目をガラッと変えたい人がカウルをカスタムする傾向にあります。

「シート」のカスタム

バイクのシートのカスタムは、ビックスクーターが流行っていた時によく見かけたという人も多いのではないでしょうか?

シートをカスタムすることで乗り心地を変えたり、自分の好きな色に変更したり、シートの滑りにくくしたり、など様々にカスタムを楽しむことができます。

「ステップ」のカスタム

バイクのステップをカスタムすることで機能性が高まるというわけではなく、ドレスアップするのが大きな目的と言えます。

ドレスアップできるパーツはいろいろとありますが、ステップのカスタムは、こだわりのあるカスタムと印象つけるカスタムとなっております。

カスタムの難易度からすると、マフラーより少し難しい程度なので比較的誰にでもカスタムできるでしょう。