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【実録レッドバロン】ローン中のバイクを売却するとき知っておきたいこと

【実録レッドバロン】ローン中のバイクを売却するとき知っておきたいこと
ライター名
バイク比較 (ばいくひかく)
ライター

すごく欲しくて思わずローンを組んで買ってしまったバイクでも、何らかの事情で売らなきゃならない時ってありますよね。

「ローン中でも売れるの?」そんな不安を持ってらっしゃる方へ、ローン中のバイクを売却するために知っておきたいことをまとめました。

■目次

■ライター紹介

バイク比較.comライター(富樫)のプロフィール画像

バイク買取業者に一括査定をする

最大6社にまとめて
査定依頼ができる

基本的にはレッドバロンでローン中でもバイクの売却が出来ます!

ローン中にバイクを売却したグラフ

「ローンが支払い終わるまでバイクを売ることは出来ないだろう」と、誰しも最初に思い悩むことでしょう。

しかし、ご安心ください。

いくつかの注意点さえクリアすれば、基本的にはローン中のバイクでも売却をすることは可能です。

大手買取店ではフォロークレジットを利用しての売却が可能

フォロークレジット画像

また、大手の買取会社ではローンの組み換えであるフォロークレジットというサービスを導入しています。

このフォロークレジットというのは、ローンを一括清算する目的として、買取会社経由でローンを組み換えるという内容になります。

つまり
(一括清算するための旧ローン残額)-(バイク売却額)=(借り換えした新ローン支払額)
となるのです。

バイクの売却額が一括清算するための残額より低い場合、このフォロークレジットもご検討材料のひとつとなるでしょう。

フォロークレジットはバイクの乗り換えならばメリット有り!

フォロークレジットは新しいバイクにお乗り換えの際、現在のバイクがローン問題で売却出来ない時などに、とてもお役立ちなサービスです。

しかし、お乗り換えでないとしたら、バイクは手放したのにフォロークレジットのローンは残る、という悲しい状態になってしまいます。

もしバイクを手放す理由が「金策目的」であるなら、フォロークレジットを利用したところで手元に1円も残らないのでおすすめいたしません。

また、フォロークレジットでローンを組み換えるには、金利が以前より高くなる可能性もあるため、ご利用計画はきちんと立てましょう。

バイク買取業者に一括査定をする

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ローン中のバイクを売却する方法2パターン

【パターン①】車検証の名義がご自身の場合はローンを残したままで売却が可能

車検イメージ

車検証、または届出証の名義がご自身の名前の記載であれば、そのまま名義変更が可能な状態です。

この場合、ローンが残っている車体であっても、通常通り売却をすることが出来ますのでまずは書類をご確認ください。

【パターン②】車検証の名義がバイク店や信販会社の場合まずはローンの一括清算

ローン信販会社の画像

車検証、または、届出証の名義がバイク店や信販会社の場合は、そのまま名義変更が不可能な状態です。

この場合、まずはローンの残額を一括で清算した後、所有権解除と言って名義をご自身へ変更する手続きが必要となります。

ご自身の資金を当てがっての一括清算が可能ならば、まずは名義人となっているバイク店、信販会社へ「一括清算希望」とお問合せください。

また、ご自身の資金を使うのではなく、バイクの売却金額を使って一括清算を望むのであれば、ぜひバイク買取をご利用ください。

バイクの買取会社の多くは、ローン清算の代行や支払タイミングの調整、所有権解除代行など、様々なサービスを行っています。

通常はローン完済証明を使って所有権解除し陸運局で手続き

もし、ご自身で所有権解除のお手続きを行うなら、一括清算後にローン先から完済証明証を発行してもらいましょう。

この完済証明証を使えば、現名義であるバイク店や信販会社から所有権解除のための書類を発行してもらえます。

その所有権解除書類を持って管轄の陸運局へ行き、移転登録申請を行って名義をご自身に変更すれば、名義変更完了となります。

バイク買取を利用すれば名義変更に関する手続きを代行してもらえる

ご自身で行う所有権解除のお手続きは大変面倒な手間が発生してしまうため、誰しも腰が重くなってしまいますよね。

そんな時こそバイク買取をご利用いただくのをおすすめします。

大手の買取会社では所有権解除を代行する様々なサービスを持っていますので、きっと力になってくれます。

まずはお気軽に無料出張査定をお申込みいただき、ローンに関する所有権解除についてお問合せください。

【実録】大手バイク店レッドバロンでローンを組んだバイクを売却してみた!?

それでは実際に言わずと知れた大手バイク店レッドバロンでローンを組み購入したバイクを、バイク比較.comを利用して売却されたAさんに、ローンのための名義変更や査定において大変だったことを聞いてみました。

Aさん 男性 車種:ハーレースポーツスター1200 バイク比較.comにて50万円で売却済

【実録①】郵送ダメ!所有権解除には直接レッドバロン店舗へ行かなきゃ?

レッドバロンにバイクを売却したグラフ

Aさん:最初に苦労したのは、車検証のレッドバロン名義から自分へと戻すための所有権解除の手続きでした。
私はバイク買取だけでなく、個人売買も検討していたため、まずは所有権解除が必要でした。
ローン先である購入したレッドバロンに問い合わせたところ、車検証と運転免許証を持って店舗まで来てくれと言われました。
仕事が不規則だったため「レッドバロンの営業時間内に店舗へ行くのは難しい、郵送ではダメか」と聞きましたが「本人確認が取れないから」と断られました。
レッドバロン本社にも電話して「なんとか郵送で頼めないか」と問い合わせましたが、基本的には店舗に行ってくれとのことでした。
以前YSPで購入したヤマハのバイクを所有権解除するときは、郵送による書類のやりとりだけで名義変更してもらえたのにな、と思いました。

【実録②】他より高く査定するからと預けた車体がなかなか帰ってこない!?

レッドバロンにバイクを預けたグラフ

Aさん:なんとか仕事の休みを調整し、名義変更依頼のためレッドバロンに出向いたところ「他店より高くするから査定させてくれ」と営業されました。
すでにバイク比較.comで50万円の買取見積を持っていたため、それを伝えると「50万円以上で買うから」と言われたので、軽い気持ちで承諾しちゃいました。
実はそれからがすごく大変だったんです。
まずは「車体を預からないと査定出来ない」と、車検切れのバイクを引取に私の家へトラックが来ました。
あれよあれよと積込されてから1週間以上、まるで音沙汰無しでした。
その後、やっと電話で査定結果の知らせがありましたが「45万円がいっぱいです」という、約束と違う内容でした。
じゃあバイク返してとすぐ伝えましたが、結果バイクが手元に戻ってくるまで全2週間もかかってしまい、その間にバイク比較.comでの見積は期限切れとなってしまいました。

【実録③】査定で車体を預けているとき?クラック&オイル漏れ発生!

スポーツスターオイルタンクの写真

Aさん:バイクがレッドバロンから戻って来てすぐ、車体の異変に気が付きました。
なんとガレージの床に大きなオイル漏れ跡が出来たのです。
正直新築で購入したばかりの自宅ガレージでしたから、床ダメージも相当ショックでした。
今まではこんな症状は全くなかったんで、レッドバロンに説明を求めましたが「知らない、関係ない」と、対応はしてもらえませんでした。
バイク整備の知識も無いので、どうすれば良いかわからず、バイク比較.comの担当さんに電話をし経緯を説明しました。
そしたら見積期限切れとなっていたバイク店と再度取り次いでくれ、そのまま希望額で売却することが出来ました。
オイル漏れの原因は、売却先の整備士さんによると、ドレインホースにクラックが入っていたそうです。
今となってはレッドバロンのせいか定かではありませんが、せめて何でオイル漏れしたかくらい教えて欲しかったですね。

【まとめ】ローン中のバイクを売却するならやっぱりバイク買取が安心

バイク買取店ロゴ

ローンで購入したバイクや現在ローン中のバイクの売却は、ご自身で行おうとすると所有権解除や名義変更、一括清算といった難しい問題が山積みです。

なのでローン関係のバイク売却に関しては、やはりバイクのプロであるバイク買取会社にお任せするのが安心でしょう。

まずは無料出張査定をお申込みされて、お近くのバイク買取会社の担当者に現名義人や車検証の内容をお知らせください。

バイク比較.comからご紹介できるバイク買取会社は優しく親身になってくれる優良店ばかりですので、お気軽にご相談くださいね。