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原付バイクの維持費は平均でどれくらいなのか計算してみた

原付バイクの維持費は平均でどれくらいなのか計算してみた
ライター名
木倉谷 (キグラヤ)
バイク比較.com 編集長| ホンダ / NSR250R
バイク歴10年。今まで売ったバイクは10台以上。事故歴3回。バイク比較.comのコンテンツを制作している。修理が趣味で、休日はガレージから出てこない。2児の父。焦げ付いたスパークプラグが宝物。

原付バイクにかかる主な費用

学校への通学や会社への通勤、近くのスーパーへの買い物など。

足としては非常に優秀であり、老若男女問わず身近な存在である原付バイク。

ですが、原付バイクを購入したり、維持するとなるともちろん費用がかかります。

今回は、原付バイクを持つ際にかかる費用をざっと計算してみました。

原付バイクを買うのに必要な初期費用は?

ホンダのトゥデイやスズキのレッツ4など、リーズナブルな原付バイクであれば

新車で10万円前後、中古であれば8~9万円が相場でしょう。

もちろん原付バイクを購入する時、上記のコストがかかってしまいますが、不要になった原付バイクは売却することが出来るんですよ。

バイク買取業者の無料出張査定を使えば、使わなくなった原付バイクがお金に変わるかもしれません。

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また、バイクを購入する際には自賠責保険への加入も必須です。

※加入しないでバイクに乗ると1年以下の懲役もしくは50万円以下の罰金が科せられます。

自賠責の保険料は契約期間によって異なります。

以下の表を参考にしてください。

1年契約 2年契約 3年契約 4年契約
7,280円 9,870円 12,410円 14,890円

また、自賠責保険だけでなく任意保険にも加入したい人もいるでしょう。

その場合は、年間の保険料が2~3万円上乗せされると考えておけばよいでしょう。

原付バイクは購入する時、上記のような初期コストが必要になってしまいますが、不要になったらバイク買取業者に売却が出来ますので覚えておきましょう。

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固定費は、「税金」と「維持費」

上では、初期費用の話をしましたが、次はランニングコスト(固定費)についてまとめます。

原付にかかる税金が、2016年4月から”2倍”に!

バイクに乗る以上、軽自動車税を支払う義務が発生します。

2016年の4月から軽自動車税が増税するため、50cc以下のバイクの税金は2,000円となります。

※ちなみに、今まで50cc以下のバイクにかかる軽自動車税は1,000円でした。

4月1日にバイクを保有している人が課税対象です。

もしまったく乗らないバイクがあるならば、3月のうちに手放してしまいましょう。

バイク買取業者への売却であれば、煩わしい廃車手続き関係もすぐに対応してもらえますよ。

ただ年度末はバイクを処分したい人も増えるので、お早めに査定の申し込みをしてくださいね。

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月々のガソリン代は、高くても3,000円はしない

月々にかかるガソリン代は、高くてもせいぜい2,000円~3,000円で計算しておけば問題ありません。

人によっては原付で長距離移動を考えている人もいるでしょう。

そういった人は、できるだけ燃費の良い原付に乗ることをおすすめします。

原付バイクの寿命はどれくらい?

話は逸れますが、バイクは50,000km以上走ったら寿命を迎えると言われています。

寿命を超えて無理に走り続けることにメリットはありません。

例えば、燃費が悪くなりガソリン代がかかるようになったり、バッテリーの調子が悪いせいで修理代が余計にかかってしまったり。

名残惜しいかもしれませんが、バイクが寿命を迎えたと感じたら、処分をする判断を早めに下しましょう。

バイク買取業者への売却であれば、修理が必要だったり、バッテリーが弱まった原付バイクでも買い取ってもらえる可能性がありますよ。

一括査定の申し込みをすれば、複数のバイク買取業者のなかから良い条件で買取をしてくれる業者を見つけることが出来ちゃいます。

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