バイクバッテリーは消耗品なので、どうしても交換が必要なときが来てしまいます。

しかし、バッテリーは「危険物」にあたるので、交換後に処分をしなければならないものの一般的なゴミとして処分することができません

このように、バッテリーの廃棄処分はなかなか面倒な作業なのです。

バッテリー内に「硫酸」と「鉛」が使用されてるため、廃品業者に回収してもらうか、バイクショップ・バイク用品店・ガソリンスタンドなどで回収してもらうのが現実的なところです。

「バッテリーの処分にどうしてもお金はかけたくない」という人のために、無料でバッテリーを処分する方法を詳しく紹介します。

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バイクバッテリーの廃棄・処分・回収

家に眠ってる処分・回収待ちのバッテリーを廃棄処分する方法としては、以下が挙げられます。

① 廃品回収業者に改修してもらう
② バッテリーをバイク用品店に持っていき回収してもらう
③ ガソリンスタンドに持っていき回収してもらう
④ ホームセンターに持っていき回収してもらう

①のように、廃品回収業者に渡してしまうのが、手間がかからずに無料で処分できるため一番おすすめです。

また④は、ホームセンター内で「バイク販売」や「バッテリー販売」を行ってるお店限定なので気をつけましょう。

②と④の場合、バッテリーをそのお店(バイク用品店、ホームセンター)で購入していれば「無料」で回収してもらうことができて、もしそうでなければ「有料」で回収してもらうことができます。

一般的には①~③がバッテリーの処分方法としては主流です

バイクバッテリーの処分における注意事項

【廃品回収業者】に依頼する場合

廃品回収業者に回収してもらう時の注意事項は、軽トラックで廃品回収が回っているタイミングを抑えておくことです。

また、基本的には無料でバッテリーを引き取ってくれますが、まれに料金がかかることもあります。

廃品回収の業者は、バッテリーを廃品回収して引き取った後、バッテリー内部の金属を売却することで利益を出しているため無料で引き取ってくれます。

しかし、バッテリー内部の金属部分が錆びてしまっている場合、売り物にならないと判断されて引き取り料がかかるケースがあるので注意しましょう。

一度、バッテリーを廃品回収に出してみて、うまくいかなかった場合に他を試してみることがオススメです。

残念ながら、廃品回収業者の中にも悪徳な業者も存在するため、料金がかかりそうであれば他の廃品回収業者に出してみるのも良いでしょう。

【バイク用品店】に依頼する場合

バイク用品店に回収してもらう時の注意事項は、バイク用品店でも「整備工場と一体化してるところ」や「用品のみしか置いてない用品店」とあるのですが、前者であれば基本的にバッテリーの回収が可能なので、そちらを選ぶようにしましょう。

後者の場合だと、回収したところでお店側が廃棄処分できないケースがあるので回収してもらえないケースもあります。

またバイク用品店であっても、そのお店でバッテリーを購入していないと回収を拒否されてしまうケースも多いので注意が必要です。

バイク用品店でバッテリーを交換してもらったときに、同時に古いバッテリーを回収してもらうのが一番スムーズです。

【ガソリンスタンド】に依頼する場合

ガソリンスタンドに回収してもらう時の注意事項は、セルフタイプのガソリンスタンドでは基本的に回収してもらえないということです。

整備工場と一体化してるガソリンスタンドだとバッテリーを回収してもらえる確率が高いため、ガソリンスタンドの中でも整備工場と一体化しているところから優先的にあたってみることをおすすめします

ただし、どこのガソリンスタンドでも絶対に回収してもらえないとは限らないので、あくまでも目安として参考にしてください。

【ホームセンター】に依頼する場合

ホームセンターに回収してもらう時の注意事項は、上でも述べましたがホームセンターのお店でバッテリーを購入してないと無料で回収してもらえないということです。

また、ホームセンターの中でもバッテリーを取り扱っているところは多くありません。

上記以外の方法をインターネット上で探す場合

ネットで調べて回収してもらう時の注意事項として、配達での回収がメインなので「郵送」という手間が増えることです。

また、「バイク用品店」や「ホームセンター」と同様で、ネット通販で買い物をしていないと回収できないという条件があるところが多いので注意してください。

また、最大の注意点として宅配で郵送するときの輸送費は自己負担であるため、要チェックです。

この方法だと、結局お金がかかってしまいます。

また、バッテリーは危険物とみなされてしまうため、宅配業者に断られる可能性も少なくありません。

それらを考慮すると、上記の中では最も面倒で料金がかかる可能性が高い方法なのでおすすめはできません。

「自動車」と「バイク」のバッテリーは同様に扱われる

「自動車」と「バイク」のバッテリーは、多少の違いこそあるものの内部の構造はほとんど一緒です。

自動車に比べてバイクは電圧が低いだけなので、自動車用のお店でも回収自体は可能です

「自動車の販売店(ディーラー)」や「自動車用品店」であれば、バイクのバッテリーであっても回収してくれるところがほとんどですが、場所によってはダメと言われるケースもあるため注意が必要です。

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バイクバッテリーについて事前に知っておきたいこと

「鉛系バッテリー」と「リチウム系バッテリー」の違い

実は、バッテリーといっても「鉛系バッテリー」と「リチウム系バッテリー」の2種類が存在することを知っていましたか?

「鉛系バッテリー」について

「鉛系バッテリー」には、「開放型」と「MF(メンテナンスフリー)型」があります

「開放型」は内容物の液面が減っていくため、減った分の液体を補充しなければなりません。

また、液面の補充をしなければバッテリーの寿命に関わります。

一方で、「MF型」は文字通りメンテナンスフリーなので、液面が減ることはありません。

「MF型」にも液体は入っており、液体が化学反応でガスが発生しますが、そのガスを吸収する仕組みとなっているため「開放型」とは違って液体の補充をしなくてよいのです。

「リチウム系バッテリー」について

リチウム系バッテリーは、あまりイメージがつきにくいと思うので身近な物で説明します。

例えば、「スマートフォンの電池」や「電気自動車」に使われています

リチウム金属酸化物を使用して、炭素系材料や合金を使われているため「鉛系バッテリー」に比べると軽量化でコンパクトなのが特徴です。

一方で、リチウム系バッテリーはコストがかかるので、「リチウム系バッテリー」は「鉛系バッテリー」に比べると値段が高くなります。

「鉛系バッテリー」と「リチウム系バッテリー」の比較

それぞれを比較すると、自然放電に関して言えば、「鉛系バッテリー」は高く「リチウム系バッテリー」は低い傾向にあります。

「リチウム系バッテリー」にも個体差はありますが、半年ぐらい使用していなくてもセルモーターを回す程度の電力は残っています。

一方で、「鉛系バッテリー」はどうして放電が高いので、セルモーターを回す電力が残らないため、こまめにエンジンを回してバッテリーを充電しなければなりません。。

ただし、リチウム系バッテリーも万能なわけではなく、デメリットも存在します。

「高温や低温の環境変化に弱いこと」と、「原料が鉛系、かつ使用している金属がリチウム系を原料として使っているため値段が高い」などが挙げられます。

バッテリーを交換する際や廃棄回収処理のときに、参考にしてみてください。

バイクバッテリー放置してしまうと非常に危険

バイクバッテリーは重量が重くて処分にも料金がかかるから、と放置しておくと腐食劣化してしまうので、できるだけ早めに処分しましょう。

「バッテリーの入れ物が劣化で穴が空いてしまうこと」と、「MF型のバッテリーでガスを吸収する機能が限度を超えてしまうことで穴が空いて液漏れする」など、環境問題にも繋がってしまうので早めに廃棄処分しなければなりません。

また、何も使ってないバッテリーであっても自然放電が起きるため、化学反応でガスが発生してしまうリスクもあるので、室内で保管していると非常に危険です

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