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【カワサキ Z1000】2018 ABS 国内仕様も旧車も凄いぞ!見た目はエイリアン? KAWASAKI Z1000

【カワサキ Z1000】2018 ABS 国内仕様も旧車も凄いぞ!見た目はエイリアン? KAWASAKI Z1000
ライター名
富樫和佳子 (とがしわかこ)
ライター

2003年に「スーパースポーツエンジンをベースにしたリッタークラスのストリートスポーツ」としてデビューしたカワサキのZ1000は、欧州を中心にストリートファイターブームを巻き起こした火付け役的存在となっており、多くのバイカーから愛されています。

以前までZ1000は全て海外向けのモデルだったため、国内で乗るには「逆輸入車」という位置づけでした。

しかし2017年、Z1000は新排ガス規制導入のため五代目へとマイナーチェンジされ、ついに輸出モデルと同様のフルパワーでの正規国内販売が実現したのです。

また、Z1000にはABSモデルが標準化され、近年ますますZ1000の人気度と注目度が高まってきています。

そんな今が旬の「Z1000」の購入を考えている方達のために、お役立ちな情報をまとめてみました。

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初心者でもわかるZ1000の基本情報

歴代のZ1000のラインナップ!当時の販売価格はどうなっていた?

【2003年 初代】Z1000「ZR1000-A1」(約1,140,000円 / ライムグリーン)

Z1000は、2003年に前衛的で過去のどのモデルにも似ない外観デザインを備えつつ、往年の「Z」を彷彿させる片側2本ずつの4本出しマフラーを持ち、カワサキ海外仕様車としてデビューしました。

初代モデルは荒々しいストリートファイター要素が目立つなデザインでした。

【2007年 二代目】Z1000「ZR1000B7F」(約1,200,000円)

2007年に二代目Z1000へとモデルチェンジ、更にファイティングスタイルを重視したデザインとなりました。

【2010年 三代目】Z1000「ZR1000D」(約1,200,000円 / メタリックチェスナットブラウン)

2010年には三代目Z1000へとモデルチェンジし、エンジンはZX-10Rベースのボアストロークを拡大した1,043ccになりました。

【2014年 四代目】Z1000「ZR1000FFF(パールスターダストホワイト×キャンディバーントオレンジ)」「ZR1000F/G(メタリックスパークブラック×ゴールデンブレイズドグリーン)」「ZR1000DCF(Sugomi Design)」(約1,300,000円)

2014年の四代目Z1000では「Sugomi」(凄み)というコンセプトが加わり、まるで映画に出てくるような近未来的な流線形のデザインになりました。

【2017年 五代目】「ABS 2BL-ZXT00W(メタリックスパークブラック/ゴールデンブレイズドグリーン) 」「ABS 2BL-ZXT00W(エメラルドブレイズドグリーン/フラットエボニー)」(約1,150,200円)

2017年の五代目Z1000には、装備充実モデルの「Rエディション」が追加され、高性能オーリンズサスやブレンボ製フロントブレーキ搭載などに注目が集まりました。

出典:webike.net

中古Z1000の販売価格

2017年12月から、新排ガス規制EURO4の導入に伴いフルモデルチェンジ、国内正規販売となったZ1000は「逆輸入車モデル」「ニューモデル」ともに人気が高まっています。

平均価格
ヤフオク!の平均落札価格 2017年12月 53万9284円
販売店の平均乗り出し価格 2017年12月 99万円

販売店での中古車Z1000はどんな状態のものがいくらで販売されているのか調べてみました。

モデル 年式 走行距離 乗り出し価格
Z1000フェンダーレス 年式/2013年 走行/6520Km ガンメタ 82.9万円
Z1000ABS 年式/2015年 走行/10839Km グリーン 106.1万円
Z1000マレーシア仕様 年式/2007年 走行/5325Km ブラック 65.1万円
Z1000ノーマル 年式/2014年 走行/14012Km オレンジ 99.9万円

2017年からモデルチェンジされたZ1000ABSモデルは、走行10000Kmを超えていても106万円と人気が高いですね。

二代目の2007年式でも65万円と、現在のZ1000人気の高さがわかります。

Z1000の買取相場は「45万~86万円」(バイク比較.com)

バイク比較.comでのZ1000の買取相場

高い走行性能を持つがゆえにスポーツ走行などで状態が悪くなってしまいがちなZ1000ですが、は現在の中古買取価格が45万円スタートとなっており比較的高額での買取が期待できます。

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Z1000の知られざる「開発秘話」

当初、Z1000のコンセプトは初代Z1に通ずる「世界最高のロードスポーツモデル」でした。

開発中は「ザンザス900」という名前で発売する予定だったそうですが、Z1000の登録商標が期限切れになりそうで、それを更新したかったカワサキは「Z1000」と変更したそうです。

Z1000のデザイナーは、元マツダで初代ロードスターをデザインした田中さんという方でした。

田中さんは新しいZを作るため、マツダから引き抜かれてきた敏腕デザイナーさんだったそうです。

初代Z1000のエンジンはZX-9Rベースでしたが、二代目Z1000からはフレーム見直しによるエンジンマウントやサブフレーム位置の変更、キャスター角、ホイールベースサイズなどもオリジナルになりました。

三代目Z1000のコンセプトは「ライディングインパクト」となり、見た目からして更にインパクトの強い、とんがった外装になりました。

グロッシーなブラウンベースのボディにヘビ柄ペタンコシートという初回限定の攻撃的な純正カラーリングは、あっという間に完売となったそうですよ。

そしてついに四代目のZ1000で、現在のコンセプトである「Sugomi」(凄み)デザインが登場しました。

Z1000はもはや日本車とは思えないような、凄みのある顔を持った近未来的感性が、突き抜けちゃっていますね。

そして現行車であるABS標準装備の五代目Z1000、コンセプトは「Sugomi」のままで新排ガス規制対応のためにモデルチェンジ、国内正規販売車となりました。

五代目ではウインカーやシートカウル、インジケーターのデザイン、マッピング、サスセッティングなどが変更になっています。

そして五代目にはグレードアップモデルの「R」も登場しています。

リモートアジャスター付オーリンズサスにブレンボキャリパーとディスクローター、ステンメッシュブレーキホースなど、まるでスーパースポーツのような高性能パーツがてんこ盛りとなっている「R」は、日本でも欧州でも大人気になりました。

Z1000のスペックをざっくりご紹介!

ストリートファイターとして海外でもてはやされていた【初代】から、完成されたsugomiデザインとして認知されている【五代目】まで、Z1000はまさに時代を超えて評価されているバイクです。

【初代】2003年モデル(ZR1000-A1)と【五代目】2018年モデル(2BL-ZXT00W)のスペックを比較してみた

ZR1000-A1 2BL-ZXT00W
全長/全幅/全高 2080㎜/770㎜/1055㎜ 2050㎜/790㎜/1055㎜
乾燥重量/燃料タンク容量 198kg/18L 220kg/17L
エンジン形式 水冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒953cc 水冷4ストローク並列4気筒/DOHC4バルブ1,043cm³
最大出力 123ps(90.5kw)/10000rpm 104kW(141PS)/10,000rpm
最大トルク 9.4kg・m(92.2N・m)/8000rpm 111N・m(11.3kgf・m)/7,300rpm
変速機/クラッチ形式 常噛6段リターン/湿式・多板 常噛6段リターン/湿式・多板
タイヤサイズ 前120/70ZR17M/C(58W) 後190/50ZR17M/C(73W) 前120/70 ZR17M/C 58W 後190/50 ZR17M/C 73W

利用者が語る!Z1000の【運転難易度チェック】

【乗り心地】:シートが硬め、おしりが痛くなる

Z1000のリアサスは明らかに柔らかめで、強めのブレーキの時にはフロントが思いっきり沈みます。

オーナーの乗り方に合わせてリアサスのセッティングを調整しましょう。

五代目の新しいZ1000は、リジッドマウントフレームの影響で振動が強め、乗り心地は快適とは言えません。

これもストリートファイターゆえ、Z1000に乗り心地の快適性は求められませんね。

・乗り心地は良くはないですが、自分の場合は連続3時間くらいまでなら行けます。そして休憩を取ればまた2~3時間くらいは大丈夫ですよ。
・乗り心地はフロントが柔らかくて、リヤが跳ねてしまいます。サスペンションの減衰力調整で柔らかくしてます。
・シートが薄いので高速道路の長距離はお尻が痛くなります。その反面、山道やワインディングではとても楽しいです。

【足つき】:身長170㎝くらいがちょうどいい?!

五代目の新しいZ1000のシート高は790mmと、まあまあ高めなので体型によっては注意が必要です。

身長170㎝の標準男性であれば、両足で足裏3分の1が届く程度で、跨ったまま足に力を入れて地面を蹴り車体を前に進めることが可能だそうですよ。

・168cmでつま先立ちだったもので、車高をリンクで3cm下げました。
・身長が165㎝で、両足のつま先がやっと届く程度なので、はっきり言って足つきは良くはないです。
・身長155㎝の私では両足のつま先がようやく接地、177㎝の彼では膝が曲がるほどに両足べったりです。

【重量】:220kgもあるけど俊敏

Z1000の重量はドライで220kgと、数値だけみると重そうですよね。

しかし重心が真ん中にあるので、マッチョな外観の割には俊敏に駆けられて、車重を気にせず楽しめますよ。

・車重は200kg前後なので、400ccクラスよりちょい重いくらいです。
・私には重いです。でもそんな欠点を含めて、最高に魅力あるバイクです。
・車重200kgのバイクですが重いので、ここだけ不満です。

【ライディングポジション】:見た目の割にはコンパクトに収まる

ストリートファイター代表Z1000のライディングポジションは、実はその攻撃的な見た目に反してとてもフレンドリーなんです。

実際に跨ってみると、思った以上にコンパクトな印象で、腕を前に伸ばすとハンドルグリップ位置が400ccクラスぐらいに近く感じられますよ。

・ポジション良いです。左右ロック位置まで切っても肘の曲がりは余裕です。
・私的にははゼファーよりシート高が高くて、楽なライポジが気に入っています。
・ハンドルスペーサーやシートのあんこ抜きなどで、より好みのライポジになりました。

【取り回し】:ハンドル軽く、切れ角浅め

Z1000のハンドルは抜群に軽く、ステアリングがすっと切れ、小さい円弧でさっと向きを変えられちゃいます。

しかしハンドルの切れ角は大きくなく浅め、Uターンの時や極低速で切り返しの時に立ちごけ者が続出しているので慎重に行ないましょう。

・ハンドルが非常に軽いのでブランクがある自分にも楽々でした。
・ハンドルを切った状態でブレーキは禁物です。絶対に立ちごけします。
・取り回しは、SSと比べるとハンドルが高いので、十分楽々だと思います。

それでもやっぱりZ1000に乗りたい!?

Z1000オーナーが語る運転難易度チェック、いかがでしたか?

おしりが痛くロングツーリング出来ないシートや軽すぎるステアリングなど、苦笑いなデメリットもありましたが、それでもやっぱりZ1000に乗りたいですか!?

国内正規販売に伴い、過去モデルの逆輸入車で中古車市場が賑わっているZ1000への乗り換えなら、まさに今が旬ですよ。

まずは乗り換えご検討中の愛車の価値を確認することがスタートですよ。

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バイクを購入してから後悔する3つの定番パターン、あなたは知っていますか?

逆輸入モデルもニューモデルも中古車価格が高騰している人気のZ1000なので、購入後に後悔することは無いでしょう。

しかし、やはり購入前に知っておきたい、Z1000購入後の気をつけたいことをまとめてみました。

【印象】100人に聞いた「Z1000の見た目ってどうなの?」

出展:kawasaki-motors.com

せっかくZ1000を購入して乗り始めたのに、万が一周囲の評判が良くなかったら、楽しい気分も下がっちゃいますよね。

「カッコ良いと思っているのが自分だけだったらどうしよう?」

そんな不安をかき消す為、Z1000についての街の声を聞いてきましたよ!

Z1000の車体デザインは「プロ志向」

近未来的な「凄みデザイン」が大迫力のZ1000のデザインを「良い」とするバイク乗りは75%、バイクに乗らない人は63%と、一般ウケよりもバイク乗りウケが良いという結果が出ました。

これは、Z1000のデザインがマニアックでプロ志向だと考えて良い結果でしょう。

さすがは漢カワサキ「Z」を継承したZ1000、そのデザインは多くのマニアなバイク乗りの心を震わせているようです。

Z1000に乗っているとモテる!?

とても特徴的で個性のあるZ1000のデザインを「良い」とする男性の割合は86%、女性は93%と、男女共にほぼ9割の人がZ1000のデザインをカッコ良いと評価しています。

ワイルドな漢カワサキの「凄みデザイン」ですから男性ウケするのかなと思いきや、なんと女性の評価数の方が多いなんて、すごく驚きの結果です。

やたら女子ウケしちゃうデザインのZ1000に乗っていると、モテモテになっちゃうかもしれませんね。

Z1000のデザインについて街の声

以下は、Z1000が「かっこいい!」と答えた人のコメントです。

・クールで流線型のスタイルに大変かっこよさを感じました。とてもスピードが速そうなイメージを感じ、どこにでも乗っていきたいと思いました。【男性】
・パッと見でかっこいいなと思いました。ヘビっぽいカラーもあるし、エンジンの所もごちゃごちゃしていてすごいと思います。【女性】
・大型バイクらしい、車体のいかつさがカッコいいです。街中で見かけたらその存在感に圧倒されると思います。【男性】
・スポーティーでカッコよく、近未来的なデザインがとてもオシャレです。街中でこのバイクを見かけたらつい目が行ってしまうと思います。【女性】
・カワサキのバイクは常にカッコよく作られていて、デザイン、乗り心地、どれをとっても全部カッコいいです。【男性】

以下は、Z1000は「かっこよくない・・・」と答えた人のコメントです。

・ただただ黒と緑と鋭角的なデザインを沢山取りこめば売れるだろうという最近のカワサキらしいデザインで全く好きになれない。虫にしか見えない。【男性】
・若い不良が乗ってそうなイメージ。色合いにもよるけど、緑のデザインはオモチャみたいで柄が悪そう。【女性】
・大人で本当にバイク好きの人しか乗らなさそう、都内で走るのはもったいないと感じたから。【男性】
・カワサキはダメだって聞いていましたが、このデザインを見て「なるほど」と納得しました。【女性】
・私には似合いませんが、バイク好きの男性には似合うと思います。【女性】

Z1000は見た目も良いし、乗ってもみたい!

見た目のインパクトが激しいZ1000ですが、「乗ってみたい」と考えているバイク乗りは75%、バイクに乗らない人でも63%もいたんです。

Z1000の特徴である、ワイルドな乗り味を体験したいというスピードジャンキーが、世の中こんなに多くいるなんてびっくりです!

しかもバイクに乗らない人までが6割以上も乗ってみたいと思っているなんて、これぞ無知だからこその興味なのでしょうね。

なんと女性も「Z1000に乗ってみたい」?

ゴリゴリマッチョで男らしいZ1000に「乗ってみたい」とする男性の割合は86%、女性は93%と、なんと女性の方が多くZ1000に乗ってみたいと思っていることが判明いたしました。

ついに女がストリートファイターをぶん回す時代が到来、現代女性は随分強くなりましたね。

これは男性陣も「乗りこなせる自信がない」なんて、しり込みしている場合じゃありませんよ。

Z1000の乗りたさについて街の声

以下は、Z1000に「乗ってみたい!」と答えた人のコメントです。

・こんなカッコいいバイクを自由に乗り回して風をきって走ったら、とても気分が良いだろうなと憧れました。【男性】
・こんな強そうなバイクに憧れます。遠出したり、旅に行ったりしたいです。お金をかけて自分だけのオリジナルバイクにカスタムもしてみたい。【女性】
・このバイクを乗りこなしたら自分もかっこよくなれそうだから乗ってみたいです。【女性】
・この圧倒的な存在感に跨ってみたいです。目的がバイクに乗ることになるので、どこに行くのも楽しめそうです。【男性】
・普通に遠くへ行ってみたい。高速道路を海を見ながらかっ飛ばしたい。マフラーもカスタムしてみたい。【男性】

一方で、以下はZ1000に「乗りたくない・・・」と答えた人のコメントです。

・私にはとても無理です。250ccクラスでさえ大きくて怖いと思っているのに、この車体はとても手に負えるものではありません。【男性】
・一般ウケ、特に女子ウケは良くなさそうです。治安悪い地域で乗ってたら絡まれてしまいそうです。【女性】
・私にはちょっと大きすぎてとても乗りこなせないと思います。【女性】
・乗りこなせる自信が全くありません。私のテクニックでは無理でしょう。それどころか立ち転けしそうな雰囲気すら漂よっています。【男性】
・ワイルドすぎて、男性には似合いそうですが、私には似合わなさそうと思いました。見た目は良いのですが。

【おまけ】Z1000が似合いそうな「有名人ベスト5」

出典:infoseek.co.jp

順位 名前 体格・年齢 理由
1位 岩城 滉一 身長175cm 体重68kg 66歳 「サーキット走行してほしい」
「バイク仲間と旅してほしい」
「グルメ旅番組の企画が似合う」
2位 福田 充徳 身長172cm 体重77kg 42歳 「バイク乗ってカッコいいから」
「どんなバイクでも乗りこなしそう」
「このバイクでレースに出て欲しい」
3位 ケンドーコバヤシ 身長176cm 体重60kg 45歳 「北海道を一周してほしい」
「カワサキ愛好家だから」
「カワサキのCMに出て欲しい」
4位 反町 隆史 身長181cm 体重65kg 44歳 「峠を爽快に走ってほしい」
「GTOのイメージそのまま」
「カワサキが似合うから」
5位 松田翔太 身長181cm 体重61kg 32歳 「バイクアクションしてほしい」
「非日常的な雰囲気がぴったり」
「革ツナギを着て乗ってほしい」

街の声に聞いた「Z1000が似合いそうな有名人ベスト5」は、こちらのランキングとなりました!

みごと1位に輝いた岩城滉一は、言わずと知れたバイク好き俳優としてかなり有名ですよね。

岩城さんはデビュー前、舘ひろしさんも所属していた硬派系バイクチーム「COOLS」でハーレーに乗っていたところを撮られた写真がきっかけで、芸能界入りしたという筋金入りのバイカーなんですよ。

そのCOOLS時代にはカワサキのZ750RS「岩城仕様」のブラックZ2に乗ってたということで、カワサキのイメージそのままですよね。

そして2位の福田充徳こと福ちゃんは、デンジャラスノッチと共に芸能界一のZマニアとしてその名が知られています。

そんなZの知識を試すクイズ番組では、目隠し状態でパーツを触ってそれがZ1のものか、Z2のものかを当てたり、カワサキの複数の排気音からZのものだけを当てたり、ブレーキランプとウインカーだけでZの車種を当てたりと相当マニアックな難問奇問を次々と正解しちゃっていましたよ。

もう「Zと言えば福ちゃん」と、覚えておきましょう。

3位のケンドーコバヤシことケンコバさんは、バイク好き芸人のなかでも生粋のカワサキ好きとして知られています。

ケンコバさん所有のカワサキ車は、ネオレトロで人気のW600、爽快なストリートオフロードの250TR、そして1974年式のZ1です。ちなみにこのZ1、ヘッドライトのみZ2仕様となっているそうです。

こちらも「Zと言えばケンコバさん」と、覚えてしまって良いでしょう。

4位の反町隆史は、ドラマ「GTO」で鬼塚役を演じたときに、カワサキのZ2を乗りこなしていたイメージがすっかり定着しているようです。

反町さんはプライベートでもハーレーに乗っていて、バイク好き芸能人としても知られていますよ。

最後に5位の松田翔太も、バイク好き芸能人として知られていますよね。

愛車はドカティの1198Sコルセスペシャルエディション、なんと300万円もする上位モデルのスーパースポーツですって。

おシャレで高身長の翔太くんのことですから、長い手足でZ1000を操る姿もさぞかしカッコ良いのでしょうね。

人からどう思われようともZ1000に乗りたい!?

街の声による、Z1000の周囲からの印象はいかがでしたか?

Z1000のことをカッコ良いと思う人も、乗りたいと思う人も、見た目は良いけど乗りたくはない人も、いろいろな声がありましたよね。

誰からどう思われようとも、それでもZ1000に乗りたい!

そんな強いZ1000愛をお持ちであれば、まずはバイク乗り換えのための第一歩、今のご自身の愛車の価値から調べてみましょう。

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【其の二】燃費に期待しちゃダメ?Z1000のガソリン代は月々3600円!

出展:udn.webcartop.jp

ハイオク指定のZ1000の燃費の良さについては、その高い走行性能を考えれば、やはり期待してはいけません。

Z1000の燃費についてはカワサキ発表のカタログ燃費がリッターあたり23.0km、オーナーレビューなどから平均するとリッターあたり17.5kmと言われています。

この数字はリッター超えのモンスターマシンの割には、まあまあ良いのではないでしょうか。

もしもZ1000を通勤使用するならば、1日あたり片道10kmの距離を走行する場合、Z1000純正指定でハイオクガソリン使用、月20日でガソリン代は約3600円になります。

JR東日本が設定している電車賃は、幹線で10kmが200円となっているので、単純に月20日では8000円になる計算になります。

Z1000の燃費は電車やバスを使うよりはお得なのかもしれませんね。

Z1000オーナー「燃費」について

・リッターマシンに燃費を求めることが間違いです。でも低燃費走行で、リッター17kmくらいは行けます。もちろん回せば回すほど悪化しちゃいます。
・嫁さんが回さず乗ってもリッター16kmくらいでした。 ・高速道路を法定速度厳守でリッター20km、一般道のツーリングでリッター22km、街乗りでリッター15km程度。燃費性能は良くもなければ悪くもないという感想です。

燃費のことなんて気にせずZ1000に乗りたい!?

Z1000の燃費に関しては、その高い走行性能のリッターバイクに燃費の良さなんて求めないという口コミが多くみられました。

燃費なんて気にしないで、ストリートファイターをぶん回したい!?

そんな時はまず、今のご自身の愛車の価値を知ることから始めてみましょう。

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【其の三】Z1000のカスタム事情

Z1000は吊るしの状態でも十分ハイパワーですが、アフターパーツも多いので更にカスタムも楽しむことが出来ちゃいます。

Z1000のカスタム例と、売れているパーツをランキング順にご紹介いたしますね。

Z1000の代表的なカスタム例

出展:bikebros.co.jp

Z1000にGPZ1100カウルを装着、ワンオフフレームマウント、フォークを03ZX-6R純正に変更。

足回りも右がブレンボ、左が削り出しのアントライオン製、リアサスはオーリンズに。

3.50-17/6.00-17ホイールはマルケジーニ。みんなの憧れパーツが満載になっているカスタムです。

Z1000の代表的なカスタムパーツ

出展:webike.net

【マフラー】

Z1000は純正マフラーでも十分カッコ良いのですが、マフラーを交換しちゃうオーナーも多くいます。

パワーアップが狙えて、ボルトオン装着できるレーシングマフラーは、定番のカスタムになっています。

このアクラポビッチ製チタンマフラーは、MOTO GPなどでも採用されているほど高性能で人気のものです。

出展:webike.net

【メッシュブレーキホース】

こちらもZ1000で定番人気になっているカスタムパーツです。

メッシュのブレーキホースに交換することで、ブレーキの効果がダイレクトに伝わるようになります。

スピードコントロールもしやすくなるし、制動距離を短くすることも可能になりますよ。

出展:webike.net

【フロントアクスルスライダー】

Z1000のアフターパーツで売れているのも納得の、転倒傷を防止できるフロントアクスルスライダーです。

細部の作りがしっかりしているのにコストパフォーマンスが良いとレビューされている名品です。

立ちごけ傷防止のために装着されるケースが多いのですが、装着時の見た目も良いと評判のパーツになっています。

カスタムも魅力的なZ1000に乗りたい!?

なんとも魅力的なZ1000のカスタム事情、いかがでしたか?

是非Z1000を所有して、自分好みのオンリーワンなカスタムZ1000を造りたい!

そう思ったらまずは、今のご自身の愛車の価値を知ることから始めてみましょうね。

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