「なるべくバイクを高く売りたい」「お店に査定にいったら安すぎてキレそうになった」「でも個人売買ってどうやってやるんだろう」という思いを巡らせている方もいるのではないでしょうか?

この疑問を解決するため個人売買でいくら高く売れるのか説明していきます。

自分で売却をすると買取業者のマージン分だけ高く売る事できます。 その反面、買取のエキスパートである買取業者はトランポやトラックを所有し、書類の手続きの効率化を図っているため、コストを削減した分だけ買取価格を上げています。

CB400SFの場合
差額の内訳 個人売買 買取業者
実際の売却額 430,000円 480,000円
売却までにかかった費用 ー5,000円 ー50円
労働の対価(平均) +20,000円 ー1,125円
最終的な利益 445,000円 478,825円

このように、どちらの方法も売却においてそれぞれに優れている点がありますが、今回の調査したところ基本的には個人売買と買取額が同じぐらいである事が分かりました。

当ページでは、個人で売却する方法をはじめ、買取業者に依頼した場合の売却額との比較、自分で売却するメリット・デメリットなどをご紹介いたします。

それぞれの売却方法の特徴を理解したうえで、どのような方法で売却を行うかの判断材料としてご利用下さい。

バイクの個人売買で売る時に必要な時間と手順

さて、この売却額までに辿り付くのにどのような手順があり、一体どれだけの時間を費やして労力を割いているのかを紹介していきます。

手順 詳細内容 必要な時間
1.サービスの登録 アプリのDL・個人情報の登録 3時間
2.相場のリサーチ 損しないために相場を調べる 1時間30分
3.プロモーション 高く売るための魅せ方を工夫する 3時間
4.現車確認の対応 購入検討者との打ち合わせ 2時間∼8時間
5.入金確認 お金の振込確認 10分
6.陸送・輸送の手配 遠方にバイク送る場合に利用する 1時間∼2時間
7.法定手続き(移動時間を含む) 名義変更や抹消登録の手続き 4時間~6時間
8.アフターケア クレームが出た場合の対応 30分∼1時間

大きく分けて8つの手順を踏んでいく事で個人間でのバイクの売却が完了します。そのため個人売買でバイクを売るにはおよそ15時間~25時間の自分の時間を使うことになります。一度個人売買の経験がある方はもっと時間を短縮することができます。

以下では、それぞれの内容に使用する時間や具体的な方法について紹介していきます。

1.出品するためのサービスに登録する

登録先 具体的な方法 必要な時間
ヤフーオークション ヤフーアカウントの登録・決済方法の登録・プロフィールや住所などの登録など 1時間
メルカリ アプリのDL・SNS認証・決済方法の登録・プロフィールや住所などの登録 1時間
ラクマ 楽天会員の登録・SNS認証・決済方法の登録・プロフィールや住所などの登録 1時間

まず始めに、アプリのダウンロードやアカウント登録を行います。個人情報の漏洩が心配になるかと思いますが、出品中はニックネーム を使用して売買を行います。本名が伝わるのは売買が成立した場合にのみ相手方に公表します。

プロフィールが編集されていると相手方は安心感を覚えます。それが高く売却するために意外と大きく左右されるものなので、できる限り書いておくことをおすすめします。

2.出品するために相場をリサーチする

調べるところ 具体的な方法 必要な時間
自動オンライン査定 メーカー・排気量・車種の選択 3分
ヤフーオークション 車種を入力して落札相場を見る 1時間
メルカリ 売却履歴から検索する 20分
ラクマ 売却履歴から検索する 20分

次にバイクの相場を調べます。バイクの売却相場には、業界の需要と供給で左右される「業界相場」と個人の欲しい、いらないで決まる「個人相場」の2種類あります。

二つの相場を把握しておく理由は、個人相場は業界の相場を元に自然と成り立っている背景があるからです。

後ほど説明致しますが、個人の相場だけで判断してしまうと売却額が最も低いメルカリやラクマなどで損をしてしまう結果になります。

自動車・オートバイカテゴリーの利用者数

出品先 ヤフオク! メルカリ ラクマ
サービス全体の利用者数 1760万人 816万人 非公開
自動車・オートバイカテゴリーの人口割合 34%(598万人) 9.2%(75万人) 非公開
全国のバイク人口割合 約6%
オートバイカテゴリーの利用者推計 35万8800人 4万5000人 非公開
一人当たりのバイク平均保有台数 約1.6台
オートバイカテゴリーの人口 約21万4800人 約2万7000人 非公開

利用者数が圧倒的に多いのがヤフーオークションです。メルカリのおよそ10倍のユーザー数があるという事は、10倍売却できる確率があり、10倍の競争率があるという事です。人が多ければ競争が激しくなり価値が上がっていきます。

ちなみに、この統計結果は売却額の差にも繋がっています。

ラクマの手数料が無料なのは大きなメリットですが、それは利用者が少ない事を意味しています。メルカリは利用者は多いですが、オークションタイプではないので、売却額を間違えると損をしてしまうのはラクマも同じです。ヤフオクは入札によって売却額が上がるメリットがありますが、個人の需要に大きく左右されるので、最終的な売却額が妥当かどうかの判断には経験が必要です。

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<注意しておきたい事>
ラクマやメルカリはオークションタイプではないので、売却額を間違えて損をしている事例が多発している
■ヤフオク!などの人口が多く競争が激しい所で売買を行うのが理想

3.出品するバイクのプロモーション

作業内容 具体的な方法 必要な時間
写真撮影・動画撮影 車体の正面・横・後方・キズや破損箇所、その他気になる箇所の撮影・(実働車の場合は動画の撮影) 2時間
テキストの入力 具体的な状態の説明や、売却に至る経緯、アピールポイントの記載 1時間

プロモーション(高く売るための工夫)は、センスのいる作業です。他の上手な出品者の伝え方や写真の取り方を真似すると良いでしょう。

ちなみに、ヤフオク!では写真の撮影枚数は制限なく乗せる事ができますが、メルカリやラクマではシステムの都合上3~4枚に制限されてしまいます。つまりは、文字での伝え方が重要になってきます。

<バイクを欲しいと思ってもらう秘訣>
■上手に写真を撮っている人の真似をしてみる
■文章が分かりやすいか何度も読み返すor声に出してみる
■NC/NRの表記を忘れない(場合による)

4.出品中の現車確認の対応

現車確認とは、相手が出品したバイクを直接見に来る行為の事をいいます。自宅で見てもらうか、心配な方はコンビニなどでバイクを確認してもらう事もできます。(コンビニに許可をもらいましょう)

ちなみに、相手方が直接足を運んでまで見に来るという事は、売却できる確率が非常に高いといえます。相手にとっては「買う前の最終確認」なので、できるだけ相手の都合に合わせて日程を調整する事が望まれます。

<現車確認で参考にしておきたいこと>
■対応する人数×2時間=現車確認にかかる時間

5.売却後の入金確認

実際に入金されたかが確認出来なければ、相手方にバイクを引き渡す事は出来ません。通帳などの記帳で管理されている方で、夜間は銀行が閉まるので確認が遅れて引き渡しの納期が遅れてクレームに繋がることがあります。個人で売買する方はネットバンクの開設は必須でしょう。

メルカリやラクマは独自の決済システムサービスがあるので、入金確認はアプリ内で完結に終わるメリットがあります。

6.売却後の陸送・輸送の手配

遠方からの売却が決まった場合、相手方が直接バイクを引き取りに来るパターンと、バイクを配送するパターンの2種類に分かれます。この場合、相手方が方法を選択しますが、陸送や輸送となった場合の手配は自身で行う事になります。

7.売却後の法定手続き

バイクの所有者の変更を行います。陸運局で譲渡証明書を作成し、書類を受け取った相手方が、管轄の陸運局で手続きを行うことで手続きが完了します。

本来なら、売却した相手が書類の手続きを行いますが、個人売買で最も大きな問題である「名義変更のトラブル」を未然に防ぐためには、あらかじめ抹消登録を済ませておく必要があります。

以下の表は、手続きに車を使用しての移動時間の例です。抹消する場合はナンバーを返還するので、バイクに乗って手続きを行う事ができません。

陸運局までの往復距離(車で行く場合) 30km 40km 50km 60km
移動時間(時速40kmの場合) 45分 1時間 1時間15分 1時間30分

以下、渋谷区から練馬陸運局までの移動時間の例です。実際にかかった時間は、片道57分で往復は約2時間を要しました。 名義変更のトラブルを未然に防ぐといっても、この作業にかかる費用を相手に請求できないのがネックです。

バイクを個人売買で売却後の法定手続きにかかる移動について

しかし、抹消を行わない方法もあります。譲渡証明書をダウンロードして記入し、相手方に名義変更を任せるやり方があります。この場合はまだ所有者はあなたのままなので、もしもの場合を考慮して担保金を預かります。相場は1万~2万円です。

相手方が名義変更を済ませたら、預かったお金を返却することで売買が完了します。リスクがありますが、相手方も同様に担保金を返してもらえないかもしれないリスクを背負っています。

<名義変更において参考にしておきたい事>
■トラブルを未然に防げる「抹消登録」はナンバーの返還があるので、出品中にバイクに乗る事ができない。
■名義変更を相手方に任せる場合は、担保金の返却をする際に振込手数料(432円相当)を負担することになる

7.売却後のアフターケア

基本的に個人売買の間ではバイクに限らず、NC・NR(ノンクレーム・ノーリターン)というルールがあります。個人売買のサービス会社は商品に問題があっても対応はしてくれないので、落札者のクレームの標的はあなたが対象になってしまいます。伝え忘れた情報が致命的であったり、嘘を付いて売却した時には頭を抱えてしまうクレームへ発展する事があります。事なきをえるためには柔軟な対応と根気が必要になるのでしょう。

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自分でバイクを個人売買する時にかかる費用

それでは自分でバイクを売買するときにかかる費用を説明します。 料金の構成は大きく分けて以下の4項目に分類されます。

費用項目 詳細内容
法定費用 名義変更や抹消登録の書類代
代書費用 書類作成の代行費用
出品手数料 バイクが売れた時にかかる費用
旅費交通費 手続きなどで移動につかったガソリン代など

以下にて、それぞれの費用について紹介いたします。

法定費用

費用項目 原付(125cc以下) 125cc~250cc 250cc以上
法定費用 0円 350円 330円

法定費用は申請用紙の費用と手続きを行う際に支払う手数料を合わせたものです。また代書は、書類の作成を職員に代行してもらう事をいいます。原付に限っては書類の作成は簡単で、役所の職員から教わりながら作る事ができます。

具体的な方法はバイクの廃車にはどれくらいの費用と手続きが必要なのかまとめてみたをご覧ください。

代書費用

内容 原付(125cc以下) 125cc~250cc 250cc以上
代書費用 該当なし 3300円~ 3800円~

代書費用は、名義変更や抹消登録の書類を作成する手間を省くものなので必ずしも必要な費用にはなりません。一般的に陸運局は16時頃に営業が終了し、お昼の間12時~13時は職員全員が休憩に入るため、あまり時間に余裕がなく、自力で作成される方は注意が必要です。

代書を頼むと時間の短縮ができてミスが無くなる

内容 原付(125cc以下) 125cc~250cc 250cc以上
自力で作成(初めて) 該当なし 3時間 4時間
代書を頼む 該当なし 30分 30分

原付(125cc以下)はお近くの市町村の役所で申請が可能ですが、125cc以上になると陸運局での手続きになり、内容は非常に複雑になります。自力で作成する場合は職員の方に何度もダメ出しをもらいながら書き直すことになるので根気と時間に余裕がほしいところです。

バイクの業者さんでない限り、申請用紙の書き方を頑張って覚える必要はありません。代書は費用に対してコスパが良いサービスなので、時間に余裕があれば自力で作成してみる、という判断が賢明でしょう。

また代書を行うところは陸運局の管轄下ではないので、地域によって代書費用は異なります。

<注意しておきたい事>
■陸運局を利用できる営業時間は「約6時間」
■管轄によって代書費用が違う

移動費・ガソリン代

陸運局までの往復距離(車で行く場合) 30km 40km 50km 60km
ガソリン代(平均燃費10kmとして130/1ℓ) 390円 520円 650円 780円

バイクの名義変更や一時抹消を行うときにはナンバーを返納するのでバイクを陸運局まで持ち込むことはできません。車を持っている方は距離によって一般的にこの位のガソリン代がかかることを考慮しましょう。

バイクの個人売買で必要な移動費・ガソリン代 試しに渋谷区から練馬の運輸局へ行ってみた場合の往復はおよそ30kmです。費用にして390円程掛かります。実際は渋滞や道路状況によって燃費は変わります。陸運局へは必ず訪れる事になるので、参考までに把握しておきましょう。

月額手数料・販売手数料

出品先 ヤフオク! メルカリ ラクマ
月額利用料 498円 0円 0円
販売手数料 1944円 10% 0%

以下は最も手数料が高い「メルカリ」の差引売却額の一例です。

バイクの個人売買に必要な手数料について

個人売買で高く売るためには利用するサービスによって手数料を支払うことになります。メルカリの場合は売り上げに対して10%の手数料を支払いますが、ヤフーオークションは一律で1944円の手数料がかかります。また、ヤフオク!の月額会費は自動更新のため、一度利用するだけの単発利用する方にとっては不便な一面があります。

買取業者に依頼しての売却にかかる費用

買取業者にバイクの売却するときにかかる費用を説明します。料金の構成は以下の2項目に分類されます。

■買取業者に出張査定に来てもらう料金
■買取業者からきた電話を折り返す際の電話代

買取業者に出張査定を頼む料金

買取業者にバイクの買取を依頼しても費用は発生しません。また、納得いかない場合にキャンセルしても料金は発生しません。

買取業者からきた電話を折り返す際の電話代

一番高く買取してくれる業者を探すために最大で6社から電話が来ることがあります。契約されている携帯のプランにもよりますが、6社すべてに折り返す必要はなく、査定士との会話は1~2分で終わるため、費用としては数十円程の電話代で済みます。

個人売買と買取の売却額の差

バイクの個人売買と買取の売却額の差(Ninja250の場合) ※1 レース車両を除く入札が3件以上(広告を除くため)の売却車両を条件に落札相場から計測(2017年9月時点)
※2 バイク比較.comの売却実績の実測値(2017年9月時点)
※3 SOLD済み(売却済み)の過去分から計測(2017年9月時点)

ご紹介しているバイクの車種は「Ninja250」になります。

意外にも、ヤフオクとメルカリ、ラクマと比較すると買取業者(一括査定)のほうが、個人売買の売却額よりも上回っている事が分かりました。

以下では、個人売買と買取の売却額の差を検証し、買取に対していったいいくらの得をしているのか、損失しているのかを結果も兼ねてご紹介していきます。

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個人売買と買取の売却額の差を検証する

ここからは、売却額の差についてふれていきます。一例として国内で人気があり販売台数が多いCB400SFを例に検証していきます。 バイクの個人売買と買取の売却額の差を検証する(CB400SFの場合)

売却の方法 売却額
個人売買での売却 480,000
一括査定での売却 430,000
個人売買と一括査定の差額 ー50,000円

それぞれ個人売買サイトの売却履歴とバイク比較.com(一括査定)での売却額の差を検証したところ、50000円程の差がありました。しかし、個人売買で手間暇をかけた自分への対価が含まれていません。その労力を反映すると、買取額との個人売買の売却額の差がどれだけ縮まるのかを確認していきましょう。

個人売買の手間賃と買取額の差をうめていく

内容 個人売買の手間賃 買取で使う時間
サービスの登録 3時間 /
相場のリサーチ 1時間30分 /
プロモーション 3時間 /
現車確認の対応 2時間∼8時間 20分~50分
入金確認 10分 10分
陸送・輸送の手配 1時間∼2時間 /
法定手続き(移動時間を含む) 4時間~6時間 /
アフターケア 30分∼1時間 /
時給換算(平均時給1500円として) 15時間~25時間 30分~1時間
労働対価 22,500円~37,500円 ー750円~ー1500円
労働対価の平均 +20,000円 ー1,125円

おおよそにして、個人売買で受け取れる手間賃は平均20,000円という結果になりました。買取業者に依頼する場合についてはサービスを提供される側になるのでー1,125円となっています。

ちなみに現車確認に来るという事は相手が時間を割いてでも見に来るという事なので、売却できる確率は高くなります。人数が増えれば値段を上げて高いほうに売る事もできるため、個人売買の売却までの手間賃は多く見積もりすると37,500円の仕事をしたことにもなります。

個人売買と買取、結局どちらがお得なのか?

CB400SFの場合
差額の内訳 個人売買 買取業者
実際の売却額 430,000円 480,000円
売却までにかかった費用 ー5,000円 ー50円
労働の対価(平均) +20,000円 ー1,125円
最終的な利益 445,000円 478,825円

結果として、個人売買で売却できた金額に手間賃を上乗せしても、一括査定で買取業者に売却したほうが良いという事になりました。 15時間~25時間の労力(日数としては1~3日は使用する)を考えると、買取業者なら手軽に高く売る事ができるのは良い事ですよね。

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一括査定で買取業者を比較して売却するメリット・デメリット

一括査定とは、複数の買取業者にあなたのバイクの値段を決めてもらうシステムです。A社が10万円といえば、B社はもっと出せるので15万を提示してきます。B社が15万なら20万まで出せるC社が出てきます。それが一括査定です。

個人売買の場合は、「サービス内にいる人数と、その個人の需要」で値段を決められるのが特徴です。ゆえに二輪業界全体の需要と比べるとはるかに少ない基準でバイクの値段を決められてしまうデメリットを考えると、無料で手軽にできる一括査定を一度試してみる事をおすすめします。

車種によっては個人売買よりも買取のほうが高く売れる

バイクの個人売買は車種や状態によっては買取業者より高く売れる(ゼファーの場合) 若手からリターンまで全世代に人気のあるゼファー400ですが、残念な事にメルカリやラクマで売却した人は大損している結果となりました。手軽に個人売買できるのは良い事ですが、それ以上に高く売れて楽に売却できるバイク比較.comを利用していたら金銭的にも余裕ができて新しい選択も増えたはずです。 バイクの個人売買は車種や状態によっては買取業者より高く売れる(SR400の場合) 2017年8月に生産を終了したSR400ですが、こちらも同様、メルカリやラクマを利用して~以上安く売ってしまう結果となっていました。

買取と個人売買は結果として、売却額に大きな差はないと分かりましたがSR400やゼファー以外にも、車種によっては個人売買で大損してしまうバイクもあるのです。 そうならないためにも、以下では買取業者に頼んだ場合のメリット・デメリットをご紹介していきます。

メリット

以下では、一括査定で買取業者を比較して売却するメリットをご紹介いたします。

■優良な買取業者なら適正な買取額を提示してくれる
■書類の手続きを自力で行う必要がない
■買取業者が極力、自分の都合に極力合わせて無料で出張にきてくれる

優良な買取業者なら適正な買取額を提示してくれる

一般的なバイク買取業者は、業者間オークションの相場から買取額を提示します。業者間オークションはバイク会社しか参加することができないので、一般の人が公正な買取相場を知る方法はありません。

個人売買において「適正な買取相場が分からず話がまとまらない」というケースも存在するので、気を付けましょう。

ちなみに、残念ながらバイク買取業者の中にも、適正価格より明らかに低い買取額を提示する会社も存在します。

バイク比較.comでは適正価格で買取をしている会社のみ参加していて、さらに優良バイク買取業者同士を比較することでバイクを最高値で売ることができるのです。

書類の手続きを自力で行う必要がない

個人売買で非常に面倒だった書類の手続きは、買取業者に依頼する場合、用意する事無く全て代理で行ってくれます。手続きもサービスの一部なので、費用が掛かることもありません。また、買取業者はしっかりとした会社で運営されているのでトラブルの心配する必要はありません。

買取業者が極力、自分の都合に合わせて無料で出張にきてくれる

出張査定とは、買取業者があなたのバイクがある所まで直接来てくれるというものです。個人売買では何度も相手との連絡を繰り返して日程を決めていましたが、一括査定なら極力あなたの都合に買取業者が合わせてくれます。

デメリット

以下では、一括査定で買取業者を比較して売却するデメリットをご紹介いたします。

■最大で6社、もらった電話やメールの対応をする場合がある
■依頼する時間を間違えると会議中などにかかってくる場合がある

最大で6社、もらった電話やメールの対応をする場合がある

一括査定を利用すると、我こそはと言わんばかりに買取業者から電話が掛かってくる場合があります。それは同時に高く売却できる事を意味しているのですが、買取業者にとってあなたにアプローチできる方法はメールか電話しかないからです。対処法は以下にまとめて説明いたします。

依頼する時間を間違えると会議中などにかかってくる場合がある

良くあるクレームで、大事な会議中に電話がかかってきてしまったというものがあります。無料で気軽さゆえの一括査定サービスですが、買取業者にとっては必死なので迷惑が掛かってしまう事があります。

<一括査定を依頼する前に注意しておきたい事>
時間に余裕のある、仕事終わりやお休みの日などに余裕をもって依頼する

個人売買でバイクを売るメリット・デメリット

個人売買でバイクを売るときに考えられるメリット・デメリットをご紹介いたします。

メリット

以下では、個人売買でバイクを売るメリットをご紹介いたします。

■車種や状態によっては買取業者より高く売れる場合がある
■売却が決まる直前までバイクに乗る事ができる

車種や状態によっては買取業者より高く売れる場合がある

バイクの個人売買は車種や状態によっては買取業者より高く売れる場合がある

例としてZRX400は36万円を下回ったあたりから、ヤフオク!で高く売れる傾向があるようです。対してメルカリやラクマは大損してしまっているのが見て分かります。フリマアプリの特徴として、「5000円単位」で値段が決まる傾向がありキリが悪ければその分だけ損をする事になります。はっきりと申し上げますが、フリマアプリでのバイクの売却は一切おすすめできません。

売却が決まる直前までバイクに乗る事ができる

個人売買はあくまで売却先が個人になるため、走行距離の多少の誤差(およそ500km未満)は許容される傾向があります。当然、通勤などで利用すれば走行距離が増えるので売却額に影響も少なく、それにクレームをつけてくる利用者はいません。

ヤフオク!やフリマで個人売買するデメリット

以下では、個人売買でバイクを売るデメリットをご紹介いたします。

■名義変更されずにいつまでも来る自動車税(税金)のトラブル
■名義変更されずに犯罪に使われる可能性がある
■売却後のクレーム対応
■現車確認で時間通りに来ない、ドタキャンされる
■現車確認で値切り交渉をしてくる
■現車確認の試し乗りでバイク転倒させられてしまう
■ローン返済中の売却トラブル

名義変更されずにいつまでも来る自動車税(税金)のトラブル

相手方の何らかの都合で名義変更がされないと、いつまで経ってもあたなに対して「自動車税納税通知書」が送られてきます。「自動車税納税通知書」を見逃してしまうと、本来は払う義務もないはずですが所有者はあなたのままなので、自動車税納税通知書を払い忘れてローン審査に影響を及ぼす事があります。

名義が違う自動車税の停止には陸運局で複雑な手続きを踏むか、相手方の居住地に変更や偽りがなく特定ができるのならば、直接交渉して名義を変更してもらうしか方法がありません。

名義変更されずに犯罪に使われる可能性がある

書類をもらった相手方は陸運局で申請する義務がありますが、それをあえて行わずに車検も取らずに自賠責にも入らないまま、他人の名義で乗り続ける事例があります。なぜなら名義変更していなくても違反で検挙される事はないからです。

仮に、事故や犯罪が起きた場合には書類に記載されているあなたの所へ連絡が来て、警察からの事情聴取を受ける事もあります。 また、損害があまりに大きく、重大な犯罪が起きた場合には所有者に責任がおよぶ事もあるようです。

売却後のクレーム対応

仮に売買したバイクが良い状態だと思っていても、バイクの良し悪しは相手方の価値観によって感じ方は違います。出品時の説明が不十分だったり、撮影スキルの不足で状態の違いを指摘されクレームがつく事があります。

それによってついてしまった「マイナスの評価」は余ったパーツなどを売る時に、相手からの信用を得られなくなり今後の売買で不利な方向に働く事があります。

現車確認で時間通りに来ない、ドタキャンされる

相手の中には、時間を守れない方がいます。時間に余裕がない場合にされてしまうと、あなたにとっては大きな機会損失になります。あまりにも来るのが遅い場合は、ドタキャンの可能性が濃いのですが、相手方の都合もあるので連絡の取り合いをしっかり行う事が大切です。

現車確認で値切り交渉をしてくる

現車確認での値切り交渉は常習化しているのが現実です。相手方は、あなたが「今ここで売却できる焦り」の心理を利用してきます。対人での交渉に苦手な方や、怒りを覚えやすい方は事前に心構えが必要になります。

現車確認の試し乗りでバイク転倒させられてしまう

バイクを転倒させて傷つけてしまった場合、普通、相手方が責任を負うのが常識です。しかし、個人売買とは元々「安く買えるから利用している」ので、事故の損害を賠償できるだけの費用を持ち合わせていない方も多数いらっしゃいます。

しかし、試乗することで相手が納得し、売却できる可能性が高くなります。その判断に迷う所ですが、相手方に不慣れな感じが見られれば試乗を断ることも大事なスキルになります。

ちなみに、買取業者の査定士の場合はスキルが十分にあるので、試乗することはなくエンジン音の確認だけで良し悪しを理解してくれます。あまり強く言えない人や、断る事が苦手だという方は買取業者への依頼が最も安心です。

ローン返済中の売却トラブル

ローン中のバイクの個人売買は非常に危険です。まず、所有権が販売店にある限り書類の発行ができません。発行ができなければ相手に譲渡することも名義変更することも抹消する事もできません。

結局は、相手かあなたのどちらかが残りのローン残高を一括で払って所有権を解除するしか方法がありません。無理な事はせず、ローン中でも高く売却できる買取業者に頼むのが一番安全で賢いやり方です。

まとめ

CB400SFの場合
差額の内訳 個人売買 買取業者
実際の売却額 430,000円 480,000円
売却までにかかった費用 ー5,000円 ー50円
労働の対価(平均) +20,000円 ー1,125円
最終的な利益 445,000円 478,825円

以上が、必要な費用をかけて個人売買サービスを利用し、バイクを売却できた時のおおよその手取り分、買取業者に売却したときの取り分となります。

よくよく考えてみると、前者は二輪業界全体の需要から、後者は多数の個人の需要から値段が決まっていて、複数の買取業者があなたのバイクの値段を決める事と、不特定多数の個人が値段を決める事にあまり違いはありません。

個人なら高く売れると思っていても間違いではありませんが、買取なら最も手間なく高く売れる事も間違いありません。 あなたのように個人売買ができる知識と、バイクの経験があるならば一括査定で必ず良い結果がでる事は間違いありません。

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補足:個人売買の難しさについて

バイクの状態がどんなに良くとも、「魅せる工夫」も求められているので、失敗すれば高値で売却できる機会を逃してしまいます。

バイクの状態、状況を説明する難しさ

バイクの状態には、「実働車」「不動車」「故障車」「事故車」「車検有り」「車検切れ」「部品取り」「廃車」「書類無し」の9つで相手方に説明します。これから売るバイクの状態を正確に伝える事が出来なければ、買い手が全くつかない事があります。

入札が多いバイクの特徴には状態の説明が非常に分かりやすい事が上げられます。説明が曖昧だったり、嘘を見抜かれてしまうと高く売却する事が難しくなります。

車検が切れたバイクを売却する難しさ

個人売買の場合、車検が切れていると相手側は以下のように感じるので購入意思が極端に減っていきます。

買って乗って帰る事ができないから。車検費用を負担することになるから

引き渡しの当日にバイクを乗って帰りたい利用者は多く、利用者大半は動かせないバイクを持って帰る手段がありません。車検切れのバイクを高く売る事が難しい理由はここにあります。

輸送、陸送の費用の負担が重い事による売却のしづらさ

利用者の中には遠方から購入を考えている方もいらっしゃいます。車検が切れて公道を走れないバイクは、搬送業者に頼む必要がでてきます。費用の大半は相手側が負担するため、「動かないバイク」は極端に購入者が減ってしまいます。あなたが負担しても良いのですが、そうなった場合は「高く売る」という事から遠くかけ離れてしまいます。

売買実績がない事による売却のしづらさ

個人売買を運営しているサービス会社の大半は、売買で正当な評価をお互いに行い、健全な利用者の安全を守る役割がある「評価システム」を設けています。0から始める方は、まずは簡単なものから売買を初めてポイントで一定の信用を得る必要があります。それは売買の履歴が無い人間に対して高額なお金を払うことに不安な心理が働くからです。

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