CBR250RRには新しい「MC51」と旧車になる「MC22」の2種類が存在します。どちらも非常に魅力的なバイクで、MC22を知らない若い世代にとって新型は魅力的なバイクですが、当時の方からすれば、MC22の面影が全くないので疑問を抱いてる意見も多いですね。
さて、「CBR」はホンダの「CB」シリーズからレーシングカテゴリーとして独立した名前であり、正真正銘、レース要素が非常に強い事には変わりありません。
これからCBR250RRを買う人はこの記事で加速感や、トルク、乗り心地がどんなものか知ってもらえたら非常に嬉しいです。
■目次
Honda:CBR250RRとは?
CBR250RR(シービーアール250ダブルアール)は本田技研工業が製造販売する、スポーツタイプのオートバイです。「技術を問わず高次元な走りができるバイク」というコンセプトのもと、「RR(ロードレーシング)」の称号がついています。
CBR250RRには新型の「MC51型」と、かつて製造されていた「MC22型」の2種類のモデルがあります。 新型は旧型のコンセプトを受け継ぎ、現代にあったスペック、フォルムにリメイクされて2017年に国内で発売が開始されました。新たにつけ加えられたコンセプトは「直感、体感、新世代RR」です。
新型CBR250RR(MC51)の中古価格は?
※ヤフオクの中古はレース仕様のカスタム車両、部品取りを除いています。
新型CBR250RR(MC51)の中古相場は毎月下がってきているのがわかりますね。ショップの値段は高いもので78万円で、ヤフーオークションは60万~70万の値段で手に入ります。
ただ、2017年の12月には中古相場よりも高く買ってしまった人もいるようです。オークションで買う場合は、中古相場を注意して見てから検討する必要がありますね。
また、新型(MC51)がすぐに売られる場合の理由は様々、エンジンの調子が悪かったり、転倒していたりなど、しっかりと現車確認をしてから買うようにしましょう。
CBR250RR(MC22)の中古価格は?
※※ヤフオクの中古はレース仕様のカスタム車、MC22の場合は、事故車、不動車、部品取りを除いています。
中古のMC22はバイクショップよりも半額以下で買うことができるので、自分でメンテナンスができる方ならチャレンジしてもいいかもしれません。例えば、20万円で落札して、10万円をかけて直したとしても、バイクショップよりも10万円以上安く乗る事ができます。
また、部品取り車を購入してレストアし、外装を才谷屋のCBR600RRの外装にするのがMC22のカスタムの鉄板です。
ちなみに、MC22の2017年度ヤフオークション落札台数は71台でした。どの車両も状態が良いわけではありません。ある程度の目利きが必要なので注意が必要です。
新型CBR250RR(MC51)の特徴は?
新型の大きな特徴は、待ち望んでいた素晴らしいデザインに加え、エンジンの特性を変える3モード切替や、スロットルバイワイヤなど、レース最高峰のRC213Vのエンジン設計ノウハウがふんだんに盛り込まれていることです。
新型のMC51は2015年インドで発売、2017年に日本で発売されたため、国内仕様とインドネシア仕様の2種類があります。国内仕様はエンジン形式「2BK-MC51」をから判別する事ができます。
また、近年のバイクメーカーは海外生産が主流でしたが、CBR250RRの場合、部品はインドネシアから取り寄せ、熊本制作所で製造されています。そのため最近問題であった塗装品質や組付けの甘さなどが解消されています。
新型は旧型のCBR250RR(MC22)の特徴を受け継いでいる
CBR250RRというと、旧型を思い浮かべる人も少なくないはずです。 今から20余年前、新型の前モデルとなるMC22型は1989年に当時全盛期だった2ストローク車に対向するために作られたオートバイです。MC22型に搭載されている4気筒エンジンは、10000回転から本領を発揮する超高回転型で、カムギアトレーンという独特なエンジン機構も相まって戦闘機のような排気音を出します。
本体は、シート高と重心がとても低く重量が157㎏と非常に軽量です 。またブレーキが強力なダブルディスクであったり、ガルアームだったりと、装備面は新型よりも充実している部分が多いのがCBR250RR(MC22)の特徴です。
このMC22(旧型)の特性を、新型ではマフラーの排気効率や電子制御によって2気筒エンジンが苦手な高速域もパワーが出せるようにして再現されています。
CBR250RとCBR250RRの違い
・コンセプトが違う
・乗車姿勢も違う
・エンジンも違う
・燃費も違う
・乗る人の目的も違う
CBR250Rは「ツーリング」を重点に置いたツアラータイプのオートバイです。新型のCBR250RRとは、デザイン、性能、燃費を含め全てが正反対のスペックになっています。
CBR250Rが発売された2012年の当時は、「燃費燃費」と騒がれていた時代でした。できるだけ燃費が良く、走りやすいバイクが求められていました。そのため、疲れにくく燃費がいいのにスポーツ要素もあるCBR250Rが発売され、当時は爆発的に売れました。
しかし、近年では、よりスポーツ要素の強いオートバイが求められています。新型のCBR250RRが誕生した背景には、このような経緯があったことを覚えておきましょう。 もしCBR250RかRRで悩んでいるのならば、自分がバイクに求めるものが「スピード感」であれば「MC51」を、「コスト」などの経済面を重視するならば「MC41」を選ぶと良いでしょう。
国内仕様と海外仕様の違い
主な変更点 | 国内仕様 | 海外仕様 |
---|---|---|
ウインカー | 別体型 | 内蔵型 |
タイヤ | ラジアル | バイアス |
サイドスタンドスイッチ | 〇 | ✖ |
カラー名(赤) | ヴィクトリーレッド | レーシングレッド |
カラー名(黒) | ソードシルバーメタリック | アンカーグレイメタリック |
新型CBR250RR(MC51)には、国内仕様と海外仕様の2種類があります。大きく違うのはカラーリングです。
その他での見分け方は上の表の通り、国内仕様だとウインカーがサイドカウルから出ています(そのためカウルの流用はできません。)また、海外仕様だとより街乗りに特化したバイアスタイヤになっており、発売当初に買ったオーナーはよりスポーツ走行を楽しむために、ラジアルに履き替えたりします。
国内仕様はホンダの熊本工場で生産されており、塗装や組付けの精度が、海外仕様よりも品質がいいと言われています。
CBR250RR(MC51)新型のスペック
ハンドル周り
・3モード機能エンジンの特性を3つのパターンに変更できる3モードは、CBR250RRで初採用されました。これはいくつかの大型バイクに採用されている高級装備です。
以下の3つのライディングモードがあります。
【Sport】 オールラウンドにリニアな加速を楽しめる標準モード
【Sport +】より力強い加速が楽しめる、レスポンスを強調したモード
【Comfort】タンデム時など、よりリラックスした走行が楽しめる快適性を重視したモード
ですが、実際は、
【Sport +】通常はこのモードを使う
【Comfort】燃費を抑えたり、雨の日などの路面が悪いときに使うがほぼ使わない
だそうです。まだ使いわけの良さが分かるほど、発売されてから時間が経っていないので、これから色々と発見されていくでしょう。
また、走行中に切替える場合はスロットルを全閉にすれば可能です。
・ラップタイマー
走行したルートの所要時間を記録できるラップタイマーは、走りを一段と楽しくさせてくれる装備です。ただ時間を短くしようと無理をして事故が起きないようにしましょう。
・スロットルバイワイヤ
250㏄クラスで初めて採用された「スロットルバイワイヤ」とは、今まではアクセルを回すとワイヤーが引っ張られてエンジンを動かしていたのですが、それを撤廃して電子制御化したものです。
これによって、常に最適なアクセル操作を電子デバイスが検知してくれるので、スピードを出すまでにバラつきがでたり、メンテナンス不足で動かなくなったりすることが無くなりました。
足回り
・ABS急ブレーキ時にタイヤがロックしないように自動でコントロールしてくれるABS(アンチロックブレーキシステム)は、2018年CBR250RRに標準で装備されました。ABSのおかげで制動距離が減り、急ブレーキ時の転倒の可能性が少なくなります。
ちなみに、2018年に全てのバイクにABSが義務付けられたので、オプション扱いだった2017年モデルのCBR250RRを買う場合はABSが無いものもあるので注意が必要です。
・倒立フォーク
倒立フォークは大型バイクによく採用されている高価なパーツで、現代の250㏄クラスで倒立フォークを採用しているオートバイは非常に珍しいです。有名なもので、ZXR250R、メガリ250SE、RS250などに採用されています。
倒立フォークのメリットは、剛性が高く、路面からの衝撃を吸収する性能が高いのが特徴です。これにより、路面からの振動が減り、ブレーキ時の安定感やコントロールがしやすくなるなど、高いだけあってその恩恵は測り知れません。
マフラー・フレーム
・ミラーCBR250RRのミラーは、折りたたんでも簡単に定位置に戻せるアジャスタータイプです。仮にすり抜けなどで一時的に収納してもすぐに戻して後方を確認できるため便利です。
・トラスフレーム
パイプを繋ぎ合わせて作られたバイクのフレームの事で、軽くて丈夫で整備性が高いのが特徴です。また繋ぎ合わせたパイプ同士の隙間から熱が逃げやすいメリットがあります。
・2本出しマフラー
マフラーから排気される出口が2つあることで、高回転時に効率よく排気してくれます。マフラーの内部構造が工夫されているので、エンジンを回すとV2のサウンドからV4らしいサウンドになります。
足つき
身長 | 股下(平均) | 足つき |
---|---|---|
145cm | 62cm | △ |
150cm | 64cm | △ |
155cm | 66cm | △ |
160cm | 70cm | 〇 |
162cm | 72cm | 〇 |
165cm | 74cm | 〇 |
170cm | 76cm | ◎ |
175cm | 78cm | ◎ |
180cm | 82cm | ◎ |
CBR250RRにまたがった時の足つきは、身長160㎝あたりから、靴底の厚さを利用してなんとかなる具合です。170㎝になると余裕がうまれるでしょう。
股下のおおよその長さは「身長×45%」で計算できます。筆者は175㎝なので175×45%=78㎝です。ここに、靴底の平均的な厚さは1㎝をプラスして「79㎝」になります。これはCBR250RRのシート高「79㎝」にピッタリなので足つきは良好です。
足つきが悪い場合は諦めずに「アンコ抜き」という、シートの厚みを少なくするカスタムを行えば対処できます。また、「靴底の厚さ」で調整することで、足つきは改善する事が可能です。
移動・取り回し
前後の移動 | 左右の移動 | 重さ | |
---|---|---|---|
原付 | ★★★★★ | ★★★★★ | 80kg |
教習車 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | 207kg |
CBR250RR | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 167kg |
アメリカン | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | 230kg |
ハンドルを目一杯切った状態で1周するときにできる「円」の事を「最小回転半径」といいます。
つまり、この円が小さければ小さい=小回りが効くという事になり、バイクの移動のしやすさ、取り回しやすさを確認するのに役立ちます。 当然、この数値が小さいほど扱いやすいという事になります。
例えば、原付きはとても動かしやすいですよね。「教習車」のCB400SFも「2.0m」と、原付とほぼ変わらない最小回転半径ですが、重量があるため動かすのは少し大変です。
CBR250RRの場合は、「2.9m」と原付や教習車よりも動かすときに大きく円を描いてしまいますが、重量が軽いので扱いやすいバイクの部類に入ります。
参考までに、アメリカンの平均は「3.5m」、重量は200㎏を超えるので、狭い駐車場で何度も切り返す必要があります。
パワーバンド(最大トルク)
アクセルを開けてエンジンの回転数が上がっていくと、最もパワーを発揮する領域があります。それを「パワーバンド」といいます。CBR250RR(MC51)の場合は、より高い回転数でパワーを発揮する「高回転型エンジン」の部類に入ります。
高回転型のメリットは、より高速域でパワーを発揮しやすいように設計されている点です。そのため、Ninja250のように、最初は速くともCBR250RRは後半で一気に追い抜く性能をもっています。
同じように、MC22型も高回転型のタイプです。4気筒になると低速域はさらに弱くなり、より高い回転数でよりパワーを発揮するようになります。
パワーバンドはバイクの加速感を左右します。もしアクセルを大きくあける事が好みなら、CBR250RRはおすすめの一台になるでしょう。
ちなみにモリワキのマフラーに交換することで低速域のパワーを補填する事ができるそうです。(燃調を整える必要あり)
最高速(馬力)
「最高速」とは、「何キロまでスピードが出るのか」を測ったものです。基本的に250㏄のポテンシャルは約200㎞ 400㏄は約230㎞ 600㏄は約270㎞などがあります。CBR250RR(MC51)場合、リミッターを解除すれば200㎞付近までスピードを出すことができますが、ノーマル状態の場合は160㎞~180km付近でスピードが伸び悩むような設定になっています。
最高速は、馬力(MC51の場合は38ps)とエンジン形状によって変化していきます。エンジンの数が多いほど最高速は伸び、少ないほど短くなります。
比較されている「Ninja250」や「YZF-R25」のエンジンは同じ2気筒エンジンです。エンジンの数は変わらず、馬力にも大きな差はないので、それぞれの最高速にさほど大きな違いはありません。
燃費・航続距離
cbr250RRの平均燃費は、同クラスのninja250やYZF-R25と比較しても、特別に良いわけではありません。 街乗りの平均燃費は26.7km/Lで、高速道路を走ると平均で30km/Lになります。
満タン状態で高速走行すると420㎞走れる事になり、これは東京から名古屋を無給油で行く事ができます。
0-100㎞の加速
「0-100㎞」とは、停車時から時速100㎞に到達するためにまでに何秒を要したかを測れるものです。これが速ければ速いほど、そのバイクはスピード面で他のバイクよりも大きく優位にたつことができます。グラフを見ると、CBR250RR(MC51型)の0-100㎞の加速力はかなり速い部類だという事がわかります。約100㎞に達するまでに約6秒しかかかりません。これは同じ250㏄クラスの中でも速い部類に入ります。
新型は自動車を軽々と追い抜く事ができるので、まず通常の交通の流れに置いて行かれることも、物足りなさを感じることもありません。
1年間の維持費
年間走行距離 | 5000㎞ | 10000㎞ |
---|---|---|
ガソリン代 | ¥26000 | ¥54000 |
オイル代 | ¥4000 | ¥8000 |
タイヤ代 | ¥25000 | |
ブレーキ代 | ¥2500~¥5000 | |
軽自動車税 | ¥3600 | |
自賠責保険 | ¥9180 | |
任意保険 | ¥14000~¥60000 | |
重量税 | 新車購入時のみ¥4900 | |
年間維持費 | 約6万~11.1万 | 約11.6万~15.8万 |
CBR250RRの年間維持費は最安で6万円、高くても15.8万円になります。維持費に影響が大きいのは「任意保険」になり、年齢や等級によって値段は様々なので、詳細は割愛しています。
タイヤはもっと安く交換できる専門店がたくさんあるので、探してみると良いでしょう。オイル代は標準的なグレードのものを使用した値段で、高いものを入れて楽しむのも楽しみ方の一つです。ブレーキ代はブレーキパッドの事で、ブレーキのかけ方によって消耗の進み具合は人それぞれです。
おおよその年間維持費として参考にしてください。
理想の乗り換えかた
一番の理想の乗り換え方は、「1.高く売って」から、「2.現金(キャッシュ)で」とバイクショップに伝え、新車・中古車を「3.値引きしてもらう」のが理想です。
下取りコース
下取りのメリットは2つあります。1点目は、手続きや査定などが一つの場所で完結するので乗り換えまでが「ラク」である事、2点目は店舗からのサービスの質が上がるので、メンテナンスなどの優先順位が上がるなどがあります。
デメリットとして、本来なら査定額は25万であるはずが、新車の値引き額と合わせて25万に収まってしまうパターンが多いという事です。本来なら30万の査定額がつくはずなので、そこから新車の値引きがあるのが理想ですが、ショップも商売なので仕方がありません。
個人売買コース
個人売買の最大のメリットは売却できるまで乗り続けることができる事です。デメリットは売却額です。以外と高く売れると思っていても、個人が出せる現金はせいぜい15万~20万が限界であり、それ以上となると買い手がつきません。
そのため、お手持ちのバイクが15万~20万を超える価値があるのなら、個人売買に出してはいけません。損する可能性が高いからです。逆に低い場合は下取りや、買取業者よりも高く売れる可能性があるので、まずは相場を調べてみましょう。
また、売却後に、下取りや買取になかった「書類手続き」がネックな作業となることも確認しておきましょう。
買取(一括査定)コース
一括査定のメリットは、査定額を比較して一番高いところに売ることができる点です。また業者によってはその場で現金化してくれます。
デメリットは最大で6社の買取業者から連絡が来ることと、金額に納得いかない場合に交渉する必要があるという面です。しかし、もし売りたくない場合などは、キャンセルしても費用は発生しないので、安心して使う事ができます。
オーナーからのおすすめ度
現役のCBR250RR(MC51)のオーナーは何に満足して、不満だったのか、50人にアンケートをとってみました。実際に手に入れる事になるなら、オーナーの本当の声は聞いておきたいですよね。
・「何よりもルックス、フォルムがかっこいい」 20代男性
・「このクラスの中ではリアブレーキの効きがいいから安心してブレーキを踏める。ABSも助かる」 50代男性
・「ヘッドライトが明るくて視認性が高い」 30代男性
・「直射日光が当たってもメーターが見やすい」 40代男性
・「高回転になるとV4みたいなサウンドになるのでGood」 20代男性
・「車体が軽いので取り回しがラクです」 30代女性
・「シートは柔らかくて乗り心地が良く、3時間のっても大丈夫だった」20代男性
・「洗車をするとリアシートの下に水が入り込むからETCとかが塗れる可能性がある」40代男性
・「走りだすと気にならないレベルだが、渋滞の時は股のあたりが結構熱くなる。」30代男性
・「クラッチは平均的な握力があれば十分だけども少し重い」30代女性
・「ステッカーが安っぽくて剥がれることがある」20代男性
・「やはり250㏄なので、リアタイヤが細くてすこしヒョロい感じが否めない」50代男性
・「バイクが軽いから路面の接地感が分かりにくい。段差があると飛び跳ねそうだ」30代男性
・「ラップタイマーはツーリング向けのユーザーには不要。それよりもハザードスイッチをつけて欲しかった。」30代男性
・「メンテナンスとしてはカウルの脱着が難易度高い」40代男性
新型のRRには、大きな期待があっただけに、細かい部分での不満の声が多く見られました。少なくとも、今のバイクの価格を維持するためには、海外で生産するしか道がないため、国産ほど高い品質を望めないのが現状です。
それが心配であれば、国内仕様のCBR250RRがおすすめです。日本の熊本工場で組み立てられているため、100%海外生産のものよりも、組付けの精度や、塗装面で高い品質であることは間違いありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?CBR250RRには新型や旧型によってスペックに違いはあるものの、コンセプトを引き継いで新たなRRに挑戦しているホンダの姿が見えましたね。他社のライバル車をみてみると、CBR250Rからブームは始まり、YZF-R25やNinja250が出てきて、一線を画すかのように新型CBR250RRが登場しました。これから250ccクラスのバイクはさらなる進化を遂げていくでしょう。
CBR250RRは、言うまでもなく、なによりもルックスが優れ、装備面、スペック共に最高レベルに達しています。これからの人生に最高の一台になるでしょう。